仮想通貨のXinFin Network(XDCE)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
XinFin Network(XDCE)とは国際貿易と金融に焦点を当てたハイブリッドブロックチェーンのテクノロジー企業”XinFin”によって発行されている仮想通貨です。
XinFinの主な目的は、政府、企業、買い手、サプライヤー間のピア・ツー・ピア方式の資金調達で資本を効率的に活用し、プロジェクトを展開できるようにすることによって、世界的なインフラ不足を最小限に抑えることとなっています。
XinFinが提供するTradeFinexプラットフォームは、買い手がグローバルに競争力のあるレートで資本を確保できるようにし、サプライヤーが国際入札および顧客基盤を見えるようにし、最終的には資産のデジタル化とIoT統合を使用することで投資家がリアルタイムで投資の動きが見ることができるようにします。
TradeFinexプラットフォームを利用することで、政府は国庫に負担をかけることなく、市民の経済的福祉のために重要な公的インフラプロジェクトを請け負うことができます。
XinFinはすでにシンガポール、インド、アメリカ、ヨーロッパにわたり顧客ベースを拡大しており、現在は中でも航空、旅行、銀行、サプライチェーンマネージメント業界にわたり10を超えるパイロットプロジェクトに取り組んでいます。
ハイブリッドブロックチェーンというのは企業間を結ぶパブリックチェーンと企業内で使用されるプライベートチェーンが融合したものになります。
企業はこれ一つで効率よくブロックチェーンを導入できるわけですね。
非常に期待されているプロジェクトのようでアドバイザーにはあのロジャー・バーも参画しています。
プロジェクトメンバーには日本人も含まれており、公式サイトが日本語に対応しているため非常にわかりやすくなっているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。
ちなみにこれまではXDCというトークンだったのですが、利便性などを考慮しERC20トークンであるXDCEが発行されています。
XDCとXDCEは1:1でトークンスワップ可能なので保有している方はスワップしておくといいでしょう。
XinFin Network(XDCE)の時価総額
XDCEの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング486位で1XDCEあたり0.157円となっていました。
公開直後に高騰してからは下落の一途をたどっていますが、そろそろ底をついたころだと思います。
個人的には仕込み時だと思っており、伸びしろも十分なのでこれから楽しみです。
XinFin Network(XDCE)のチャートと今後の将来性は?
XDCEの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:XinFin Network(XDCE)のリアルタイムチャート
2018年の4月に公開されており、公開直後から大きく高騰していますね。
ICOではハードキャップを達成しているため注目を集めていることは間違いないでしょう。
今は地合いが悪いこともあって低迷していますが、ここからは高騰すると思われます。
公式サイトには10億ドルのコングロマリットの一つであるRamco Systemsとの提携も発表されており、順調に勢力を拡大させているようです。
Enterprise Ethereum Allianceとも提携してるためブロックチェーン業界でも注目を浴びているのでしょう。
今後の成長に期待しましょう。
XinFin Network(XDCE)が購入できる取引所は?
現時点ではTOPBTCやCOSS、Mercatoxでの取引量が多かったです。
まだ大手に上場していないのでキャピタルゲインにも期待できると思います。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?