仮想通貨のWebcoin(WEB)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Webcoin(WEB)とはブロックチェーン技術を利用した透明性の高いウェブマーケティングのためのプラットフォームを提供しています。
Webcoinは現在のウェブマーケティングにおいて以下のような問題があると指摘しています。
- 広告費用が高すぎる
- 国によってアクセス制限がある
- 大手によるインフルエンサーの独占
- マイニングによる電力消費の増加
これに対して以下のような解決策を提案しています。
- 既存のサービスと比較して10倍も安い広告サービスを提供
- すべてのバイラルソーシャルメディアネットワークを統合
- フリーランサーがより稼ぎやすい環境を提供
- 低GPUと低CPU、ハードウェアなしのソーシャルマイニング
広告主は既存のサービスよりも10倍も安い広告費で宣伝することができるようになります。
またWebcoinはフェイスブックやツイッターなど既存のソーシャルメディアをすべて自分たちのプラットフォームに統合しようとしており、ユーザーはどのメディアを使っていてもアクションを起こすことによりマイニングに参加できるようになります。
新たなSNSプラットフォームを作るのではなくそこで機能する広告サービスを展開するというのはユーザーにとってはありがたいですね。
非常に将来性のあるプロジェクトであり、公式サイトも珍しく日本語に対応しているので興味のある方はご覧になってみてください。
Webcoin(WEB)の時価総額
WEBの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング765位で1WEBあたり4.94円となっていました。
9月に入ってわずか1週間の間に8倍以上に高騰しています。
もちろんそれに伴ってランキングも急上昇中です。
Webcoin(WEB)のチャートと今後の将来性は?
WEBの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の8月ごろに公開されており、ICOの段階では1 ETH = 2200 WEBで販売されていたようです。
ICOが行われていた2018年4月9から8月1日はかなりETHの価格も変動していたのですが、まあだいたい25円ぐらいとしておきましょう。
チャートを見ると0.2円ぐらいからスタートしているので上場直後から急激に下落していることがわかりますね。
9月に入ってから大きく高騰しているのですがこれはおそらくEcex.Exchangeに上場したタイミングで買いが集中したためでしょう。
ロードマップを見るとかなり大雑把な感じになっており、メインネットが公開されるのが2019年の6月になっていました。
これまでに提携するSNSが増えれば爆発的な高騰が期待できるかもしれませんね。
Webcoin(WEB)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がHotbitという取引所で取引されていました。
Hotbitは新興の取引所なのですが今かなり勢いのある取引所なので口座を作っておいても損はないでしょう。
今仕込んでおけばキャピタルゲインにも期待できるかもしれないので興味のある方は安くなってから仕込んでみてください。