仮想通貨のWABnetwork(WAB)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
WABnetwork(WAB)とはブロックチェーン5.0を提唱する圧倒的なトランザクション処理能力を誇る次世代のブロックチェーンを構築しています。
WABnetworkは現在のブロックチェーンにおける最大の問題点はトランザクション処理能力(TPS)にあるとしており、最もDappsが盛んに開発されているイーサリアムでも最大で30TPS(Transaction per Second)しかないと公式サイトで述べています。
これにより一時期イーサリアムでは送金遅延などが発生し大きく取り上げられることになりました。
このような問題を解決するため、WABnetworkでは最大で1億TPSもの処理能力を実現することに成功したようです。
更にWABnetworkは仮想通貨においてASICと呼ばれる高性能マシンの登場によるマイニング市場の寡占化、量子コンピューターの登場によるブロックチェーンのハッキングも懸念しており、独自の技術によりこれらの問題を解決しています。
WABnetworkの特徴を簡単にまとめると以下のようになっています。
- シャーディングによる高速トランザクション
- 量子コンピューターへの耐性
- WABのプラットフォームを使った仮想通貨の発行
- ラムポート署名方式によるプライバシーとセキュリティの向上
- クロスチェーンによるアセットエクスチェンジ
詳しい技術的な説明はここでは割愛しますが、ICOプラットフォームとして機能したりクロスチェーンによる交換、つまり分散型取引所(DEX)の構築なども行えるようですね。
なにより1億TPSというのが非常に魅力的なので、プロジェクトがうまく進んでいけばイーサリアムに取って代わるかの性も秘めていますね。
WABnetwork(WAB)の時価総額
WABの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング135位で1WABあたり0.46円となっていました。
この数日で価格が高騰しておりランキングが一気に上昇してきています。
WABnetwork(WAB)のチャートと今後の将来性は?
WABの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
どうやらICOは行っておらずトークンはすべてエアドロップによって配布されるようです。
調べてみたところ1カ月ぐらい前にも行われており、参加者に10000WABが配布されていました。
知っていれば絶対参加したんですけど、知らないというのは本当に損ですね。
この記事を書いている2日前ぐらいまでは0.0013USDぐらいだったんですけど、急激に高騰しており、現在は0.0042USDぐらいになっています。
たったの2日で3倍以上に高騰しているというわけなんですね。
SNSを見てみると8月26日に韓国の取引所であるcoinbitに上場が決定したという記事があったので、これによって高騰したと考えられます。
今は韓国マネーが流れると軒並み高騰する傾向にあるので事前に情報をつかんでいればおいしい思いができましたね。
エアドロップによる配布のみなので価格が落ちにくいというのも好材料だと思います。
さすがに上場した後は少し下がると思いますが、その時が仕込み時かもしれませんね。
WABnetwork(WAB)が購入できる取引所は?
現時点では9割近くがIDAXで取引されており、次に取引が多かったのがBitForexとなっていました。
確実に取引したい場合はIDAXを利用するのがおすすめですが、BitForexを使ってもまあ問題はないと思います。
口座を持っている方で取引してみてください。