仮想通貨のVolumeとは?

仮想通貨のVolumeとは何なのか初心者にもわかりやすく解説していきたいと思います。

取引所を見ていると『Volume』という表示があるところもあり、これが何なのかわからないと思った方もいると思います。

『Volume』あるいは『Volume(24h)』などと表示されるのですが、これは過去24時間に取引された量を表しています。

例えば非常に多くの仮想通貨の情報がリアルタイムで更新される「CoinMarketCap」にも以下の赤枠で囲っている部分のようにVolumeが表示されています。

例えばビットコインだと「¥690,623,145,680」となっていますが、これが過去24時間で取引されたビットコインの金額というわけです。

約6900億円が1日に取引されるなんて想像もできませんよね。

取引所だとその取引所で過去24時間に取引された量を表しているので、金額が大きければ大きいほど取引量が多くなる、つまり流動性が高くなるというわけです。

逆にいえば24時間で全く取引がないコインだとその取引所で売買するのは難しいということになります。

時価総額ランキングトップ100をVolume順に並べ替えると以下のようになります。

1位は変わらずビットコインですが2位にTetherが来ていますね。

その他でもTRONやZcash、Qtumの取引量が多いことがわかります。

時価総額ランキングに比べてVolumeの順位が上がっているとそれだけ取引が活発に行われているということなので高等か下落をしている可能性が高いです。

つまり利益を出せる可能性が高い通貨だということになりますがその半面損をする可能性も高い通貨であるとも言えるので、Volumeをみてからその通貨に手を出すのはあまりおすすめはできませんね。

あくまで流動性や今話題の通貨などの指標として見てみるといいと思いますよ。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク