仮想通貨のVexanium(VEX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Vexanium(VEX)とはブロックチェーン技術を利用した分散型のマーケティングプラットフォームを提供しています。
主に小売業界をターゲットとしており、報酬をトークン化して低コストで商品を効率よく宣伝することができるようになります。
Vexaniumには以下の3つのプラットフォームが用意されています。
- エアドロッププラットフォーム
- VEXプローラー
- P2Pクーポン交換所
エアドロッププラットフォーム
新たな商品を開発するとマーケティングが必要不可欠となりますが、それは仮想通貨業界においても同じことが言えます。
Vexaniumのエアドロッププラットフォームを使えばユーザーに効率よくプロジェクトの紹介及びトークンの配布を行うことができます。
もちろんユーザーは無料でトークンを得られるので非常にありがたいですね。
VEXプローラー
簡単にいうと検索エンジンのようなもので、ユーザーはVexaniumで宣伝されている商品を調べることができます。
また広告主側は商品がどれくらい見られているかなどを解析することもできるようになっています。
グーグルとグーグルアナリティクスのようなものですね。
P2Pクーポン交換所
あるユーザーがクーポンを手に入れたとしてもそれを使用せずに期限が切れてしまうこともしばしばあるでしょう。
ほしい時に必要なクーポンを持っていなければ何の価値もありませんが、Vexaniumのプラットフォームを使えば使わないクーポンをほかのユーザーに譲ることができるのです。
売る側は無価値だったものに価値が付き、買う側は通常よりも安くクーポンを手に入れることができるためWIN-WINの関係を築けます。
個人的には仮想通貨のエアドロッププラットフォームが気になっているのでアプリがリリースされればすぐに使ってみようと思います。
Vexanium(VEX)の時価総額
VEXの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1487位で1VEXあたり3.81円となっていました。
トークンの最大供給割合は40%に設定されているようなので、仮にすべてが流通しているとしたら4億枚となり、時価総額で言うと15億円ぐらいになりますね。
これは時価総額ランキングで言うと300位前後ぐらいになるので伸びしろとしては十分ですね。
Vexanium(VEX)のチャートと今後の将来性は?
VEXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年8月1日に上場してから急上昇していますね。
調べてみるとICOの段階では1ETH=20,000VEXだったようです。
つまり1VEX=3円ぐらいだったということになりますね。
それが上場直後に1.5倍ぐらいまで高騰し、その後は下落しましたが、また徐々に上がってきています。
上場からずっと取引高が高いままなのでそれだけ注目を集めているということでもあるでしょう。
なによりマーケティングのためのプラットフォームというのは競合があまりいないので、うまくいけば市場を独占できる可能性もありますね。
今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。
Vexanium(VEX)が購入できる取引所は?
現時点ではTokenomyやBTC-Alphaでの取引が多くなっています。
まだ大手には上場していないのでキャピタルゲインにも大いに期待できるでしょう。
興味のある方はこれらの取引所で購入してみてください。