仮想通貨のVestChain(VEST)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
VestChain(VEST)とはブロックチェーンのスケーラビリティ問題を解決しようとしてるプロジェクトになります。
よく見るDapps開発プラットフォームという感じですね。
ホワイトペーパーにも書いてありますが仕組みと特徴はイーサリアムと同じような感じで、イーサリアムよりもとにかくトランザクション処理スピードが速いという感じです。
トランザクション処理スピードを向上させているのは主にシャーディングと呼ばれる技術のようです。
ホワイトペーパーによると100万TPSを目指しているようです。
またイーサリアムではスマートコントラクトの作成が使用している言語のせいで難しいとされていますが、VestChainではその点も改善されて誰でも簡単にプログラミングの知識なしでスマートコントラクトを作成できるようになっているようです。
かなり長期的なプロジェクトとなっておりメインネットが公開されるのは2020年なので、個人的にはそれまでに同じぐらいのスペックで実用的なプラットフォームができているのではないかと思っています。
まあ将来的なことはだれにもわからないので使用される国によっては普及する可能性はありますね。
ただ公式サイトにはチームなどの情報は記載されていないのでどの国発のプロジェクトなのかわかりませんでした。
VestChain(VEST)の時価総額
VESTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1756位で1VESTあたり1.28円となっていました。
上限発行枚数が8,848,000,000VESTと比較的多めなので流通量によっては現時点でそれなりの順位にいあるかもしれませんね。
とりあえず自分は順位が確定するまでは様子見ですね。
VestChain(VEST)のチャートと今後の将来性は?
VESTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の11月に公開されたばかりなので何とも言えませんが、地合いが悪い中下げ幅は少ないように思います。
公式サイトに掲載されている情報がちょっと少ないので今後の情報公開に期待と言ったところですね。
ロードマップを見ると2019年にようやくウォレットをリリースして4Qまでにテストネットの公開、そして2020年にメインネットを公開となっているので投資するなら長期的な目線が必要になると思います。
今仕込んでおけば忘れたころにおいしい思いができるかもしれませんね。
VestChain(VEST)が購入できる取引所は?
現時点ではBTC-Alphaという取引所ですべてが取引されています。
そこまでメジャーな取引所ではありませんがまだ公開されたばかりなのでこれからと言った感じでしょう。
興味がある方は今のうちに仕込んでみてください。