仮想通貨のVeritaseum(VERI)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Veritaseum(VERI)とはブロックチェーンを活用した個人資産の管理・売買のためのプラットフォームを構築することを目的とした仮想通貨です。
スマートコントラクトが実装されており、P2Pを用いて世界中の誰とでも自由に資産をやり取りすることができます。
また資産だけでなく個人や法人が銀行を経由せずローンが組めたり、弁護士なしに契約を結んだりといった契約も行うことができるとのこと。
これだけ聞くと金融業界に革命が起きそうな感じですが、公式サイトを見てみるといかんせん通貨に関する情報が少なく、一部では詐欺なのではないかと噂されています。
時価総額ランキングでもトップ100に入るほどの通貨なのですが、上場している取引所も少なく、何か理由があるのではと考えている人もいるようです。
正直これだけの情報では詐欺なのか本物なのかを判断することはできないのですが、購入するなら慎重になった方がいいかもしれませんね。
Veritaseum(VERI)の時価総額
VERIの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング76位で1VERIあたり7891円となっていました。
これだけ上位にいるのに怪しい通貨というのも珍しいですね。
開発側も詐欺でないならそれらしいアクションを起こせばいいと思うのですが、なぜこうなっているのかよくわかりませんね。
Veritaseum(VERI)のチャートと今後の将来性は?
VERIの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Veritaseum(VERI)のリアルタイムチャート
公開直後はだいたい6000円ぐらいでしたがすぐに3000円台まで下落しています。
しかし2018年の仮想通貨全体の値上がりにより5万円を超える高値を記録しました。
実体がよくわからないのにここまで高騰するのはやはり時代がそうさせたのでしょうね。
その後は下落してだんだん価格も落ち着いてきていますね。
1日の取引量もそれなりにあるようなので何か自分がわからない要素でもあるのかもしれません。
ただ購入する場合はよく考えてから購入するようにしてくださいね。
Veritaseum(VERI)が購入できる取引所は?
最も取引量が多かったのはMercatoxというよくわからない取引所でした。
調べてみるとイギリスの取引所のようで、1日の取引量は調べた時点で78位でした。
日本で言うところのQuoinexという感じの中堅の取引所っぽいですね。
取り扱っている仮想通貨は100種類以上あるようで、決行珍しい銘柄も扱っていたりするようなので興味のある方は口座を開設してみてください。