仮想通貨のUquid Coin(UQC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Uquid Coin(UQC)とはアルトコインによる支払いを可能にする決済プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
支払いの方法にはネット通販で使えるヴァーチャルデヴィットカードや本物のデビットカード、更に携帯による支払いも可能にします。
カードのプロジェクトとしてはTenXなどと同じ感じですね。
デヴィットカードには処理速度が不可欠ですが、すでに1100万トランザクション処理を実現しているようです。
VISAカードでも4000~6000トランザクションと言われているのでその凄さが分かると思います。
更にアルトコインは90種類に対応しており、これは今後も増える予定になっています。
デヴィットカードと連動する独自ウォレットも開発されており、あらゆる通貨での支払いに対応するべく独自の取引所も開設しています。
支払いの際には手数料が発生しますが、UQCトークンなら0.1%、他のアルトコインなら0.5%と非常に安くなっています。
ビジネスパートナーにはマルチカレンシーウォレットや仮想通貨による支払い、更にChangellyやShapeShiftと言った大手両替所とも提携しています。
ここまで多くの種類のアルトコインに対応したデヴィットカードは今までなかったので今後が楽しみですね。
Uquid Coin(UQC)の時価総額
UQCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング784位で1UQCあたり19.29円となっていました。
流通量が10,000,000UQCと決まっており、すでに全て発行されているので今後ランキングが上がるためには時価総額が上がる必要があります。
まだまだ開発段階なのでこれからに期待と言ったところですね。
Uquid Coin(UQC)のチャートと今後の将来性は?
UQCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の10月に公開されたばかりで最初は乱高下していましたが最近は下落傾向にあります。
ただそろそろ底をついたころだと思われるので個人的には今が買い時だと思っています。
ICOの段階では1ETH=166UQCで販売されていたので、当時のレートでだいたい200円から250円ぐらいだったと思われます。
それから考えると大きくICO割れを起こしていることになりますね。
一時期はこれより高くなったこともあったのですが地合いが悪いため今は低迷しています。
ロードマップを見ると実際にショッピングで使えるようになるのは2019年をめどに考えているようです。
すでにモバイルウォレットはリリースされていたようなのですが、原因は不明ですがGooglePlayやAppleStoreでの取り扱いは中止になっています。
こういったことが続くと不安が募ることになるので速く開発を頑張ってもらいたいですね。
Uquid Coin(UQC)が購入できる取引所は?
現時点ではTOPBTCでの取引量が大半を占めており、次いでIDAXでの取引量が多くなっていました。
どちらを利用してもいいですが、口座を持っていない場合はIDAXの方が多くのコインを取り扱っているのでこちらを作っておくと便利だと思います。
全体の取引量でもIDAXはそこそこ上位にいるので安心して利用できると思いますよ。