仮想通貨のTTC Protocol(TTC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
TTC Protocol(TTC)とは次世代の分散化されたSNSサービスを提供するためのプラットフォームを構築しています。
○○プロトコルに共通するのですが、それ自体は機能を持っているわけではなくアプリケーションなどを通じてその機能を提供するサービスとなっています。
つまりTTC Protocolはそれ自体がSNSプラットフォームなのではなく、そのプラットフォームで作られるアプリケーションがSNS系のアプリになるということです。
SNS系のプラットフォームでは定番ともなっていますが、ユーザーはアクションを起こすことにより報酬が得られるインセンティブが設けられています。
ユーザーの評価はほかのユーザーが決めることになり、真に公平なSNSプラットフォームとなります。
すでにアプリケーションは開発され始めており、最初に作られたアプリケーションは「中国のインスタグラム」とも言われているtataUFOです。
tataUFOは2013年からサービスを開始しておりすでに1300万人の中国人が利用しているとも言われているサービスとなっています。
そのtataUFOをTTC Protocolを使って分散型のSNSにしているというわけです。
他にもビデオや動画などをシェアすることができるALIVEというアプリケーションも作られています。
SNS系のプラットフォームはたくさんありますが、既存のSNSを分散型に置き換えることができるTTC Protocolは1からユーザーを獲得する必要がないので非常に便利ですね。
中国系のアプリは独自の進化をたどる傾向にあるので生き残る可能性は十分あると思います。
TTC Protocol(TTC)の時価総額
TTCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング276位で1TTCあたり6.62円となっていました。
この2週間の間に一気に1.8倍ぐらいに高騰しておりランキングも急上昇しています。
ただしまだ公開されたから日が浅く価格が安定していないのでしばらくはランキングも乱高下するでしょう。
TTC Protocol(TTC)のチャートと今後の将来性は?
TTCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:TTC Protocol(TTC)のリアルタイムチャート
調べてみるとICO時の価格は1 TTC = 0.00025 ETHとなっていました。
開催されていたのは2018円4月18日から5月18日だったので当時のレートで考えると1TTCはだいたい10円から15円の間ぐらいだったと思われます。
チャートを見ると5円ぐらいからスタートしているのでいきなり大きく下落していますね。
また公開されたのが2018年の8月なのでまだそれほど時間がたっておらず価格も安定していません。
まだどうなるかわかりませんが、個人的にはかなり期待のできるプロジェクトであると思っています。
本格稼働するのは2018年の終盤になってからなので、SNSに本格的にブロックチェーンが導入されてユーザーがトークンを使い始めれば価格は上昇すると思います。
2019年以降は更にDappsを開発していく予定になっているみたいですよ。
まだ一部の取引所にしか上場していないため大手に上場した際にはキャピタルゲインを得ることも可能だと思います。
興味のある方は動向をチェックしておきましょう。
TTC Protocol(TTC)が購入できる取引所は?
現時点ではBiboxとBitForexでの取引が大半を占めていました。
どちらもは中堅の取引所ですが取引所トークンを発行してからはかなり取引量も多くなっていますし、どちらも登録した置いた方がいい取引所です。
まだ口座を持っていないという方はこの機会にぜひ作ってみてください。