仮想通貨のTheta Token(THETA)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Theta Token(THETA)とはブロックチェーンを使ったストリーミング動画配信サービスを提供することを目的とした仮想通貨になります。
Theta Tokenはイーサリアムのブロックチェーン上に展開しているERC20トークンで、簡単に説明するとYoutubeのような動画配信サービスを作ろうとしているということです。
公式サイトには日本語になったページも用意されているので非常に理解しやすいと思います。
Theta Tokenのプロジェクトでは現在の動画配信サービスに以下のような問題点があると指摘しています。
- 低品質のビデオストリーミング
- 高コストなストリーミング
- 中央集権的で非効率なシステム
これらの問題に対してTheta Tokenでは以下のような解決策を考えています。
- 視聴者へのトークン報酬
- 分散型による高品質なストリーミング
- 非中央集権によるコスト低減
ユーザーは動画を見るだけで報酬としてトークンを得ることができるので嬉しいですよね。
既に数百万のeSports視聴者を抱えているゲーム配信サービスを提供しているスタートアップ企業「Sliver.tv」とも提携しているため将来性は十分だと思います。
Theta Token(THETA)の時価総額
THETAの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング77位で1THETAあたり18.28円となっていました。
最近は仮想通貨全体が下落傾向にあり、多くの仮想通貨が時価総額を下げているのですが、Theta Tokenその影響をほとんど受けていないため相対的にランキングが上がる結果となっています。
Theta Token(THETA)のチャートと今後の将来性は?
THETAの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Theta Token(THETA)のリアルタイムチャート
2018年の1月に公開されているのですが、最大でも2倍程度の上昇しかしていません。
これまでにMoonしたことがないのにもかかわらずこの順位にいるので、もっと知名度が上がっていけば近いうちにMoonすることもあるのではと思います。
開発チームにはYoutubeの共同創業者「STEVE CHEN」氏やTwitchの共同創業者の「JUSTIN KAN」氏が在籍しており、プロジェクト内容も信頼できるものになっていると思います。
戦略的パートナーや投資家を見ても名だたる企業が並んでいるのでそれだけこのプロジェクトに将来性を感じているのでしょう。
2018年6月27日時点での価格ならまだまだ安い方だと思うので、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか。
Theta Token(THETA)が購入できる取引所は?
Theta Tokenは中国系の取引所での取引量が多く、その中でもBinanceの取引量が最も多くなっていました。
総取引量の約半分近くをBinanceで取引しているので興味のある方はこちらを利用してみてください。