仮想通貨のTHEKEY(TKY)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
THEKEY(TKY)とはブロックチェーンを利用した個人認証プラットフォームを提供しています。
このプロジェクトは中国発のものでNEOのプラットフォームを使って作られています。
ターゲットとなっているのは中国国内で、中国政府とも連携してプロジェクトが進行しています。
THEKEYは透明性が高いブロックチェーン技術を基盤にしたBDMI(Blockchain based Dynamic Multi-dimension Identification)技術と、政府当局のみが認める個人識別情報(PII)とを併用した個人認証ツールとなっています。
この個人認証ツールは例えば口座開設やカード発行、キャッシングなどの際の本人確認と信用確認に利用したり、保険加入の際の審査などに利用することが可能となっています。
すでにテストネットは公開されており2018年12月にはメインネットが公開される予定となっています。
政府案件なので非常に安心感がありますし、これからの伸びしろにも期待できるいいプロジェクトだと思います。
THEKEY(TKY)の時価総額
TKYの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング159位で1TKYあたり0.68円となっていました。
最近は仮想通貨の地合いが悪いこともあり低迷していましたが、つい先日ようやく反転し価格が上昇し始めました。
2週間の間に一気に2倍近くまで高騰し時価総額ランキングを駆け上がってきています。
THEKEY(TKY)のチャートと今後の将来性は?
TKYの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の2月に公開されましたがタイミングが悪くこれまで下落を続けてきました。
しかしつい先日ようやく上昇に転じ、2週間で2倍近くまで高騰しました。
コミュニティへの参加人数もかなり多いですし、政府案件ですから多くの投資家が注目しているのでしょう。
メインネットが公開されれれば更に価格が高騰することが期待されます。
興味のある方は安くなった際に仕込んでみてはいかがでしょうか?
THEKEY(TKY)が購入できる取引所は?
現時点ではKucoinで最も取引されていますが、残念ながら日本人では利用することができません。
次に取引量が多いのはLBankという中国系の中堅どころの取引所ですが、こちらは将来有望なコインを多数扱っていることで有名な取引所でもあります。
数十倍銘柄を探しているという方は必ずと言っていいほどチェックする取引所なので、この機会にぜひ口座を開設してみてください。