仮想通貨のSwarm(SWM)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のSwarm(SWM)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Swarm(SWM)とはセキュリティトークンを発行し誰もが気軽に投資を行うためのマーケットプレイスを構築することを目的としています。

セキュリティトークンとはプライベートエクイティ(未上場企業の株式)をトークン化し取引できるようにしたもので、一般的な仮想通貨が行うICOに対してこちらが行うのはSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)と呼ばれている。

コンセプトとしてはPolymathと同じようなものですね。

仮想通貨のPolymath(POLY)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

これまでにRipple社、Coinbase社、Robinhood社など名だたるテクノロジー企業のプライベートエクイティをセキュリティトークン化したことでも知られています。

イーサリアムのERC20トークンに対してSwarmのプラットフォームで発行されたトークンはSRC20規格で統一されることになります。

現在の主流となっているのはまだICOですが、近いうちに必ずSTOの波が来るといわれています。

民間企業の不動産や株式などの実世界の資産に仮想通貨で投資できるというメリットがあり、今以上に投資家が流れてくる可能性を秘めています。

2018年8月には「Market Access Protocol(マーケット・アクセス・プロトコール)」という技術も発表されており、証券規制とプライバシー保護を促進しセキュリティートークン取引を効率化させることができるようになるとのこと。

具体的にはウォレットがセキュリティトークン取引を行う必要条件、例えばKYC/AML、適格投資家、国・地域による規制などをクリアしているかを確認することができるようになるとのこと。

Polumathはすでにトップ100に入っていますし、Swarmもこれから確実に順位を伸ばしてくることになると思います。

Swarm(SWM)の時価総額

SWMの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング298位で1SWMあたり24.69円となっていました。

2018年10月に入ってから乱高下が続いており、順位も大きく変動しています。

Swarm(SWM)のチャートと今後の将来性は?

SWMの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Swarm(SWM)のリアルタイムチャート

2018年の2月に公開されていますが、地合いが悪いこともあり公開直後から下落しています。

すでにセキュリティトークン発行プラットフォームは利用できるようですが、それに投資できるのはまだ先になるようです。

コイン自体の変動はビットコインなどに大きく引っ張られているように感じます。

今後投資ができるようになれば価格が上がっていく可能性は十分あるでしょう。

競合も少ないですし将来期待できるプロジェクトだと思います。

今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。

Swarm(SWM)が購入できる取引所は?

現時点ではHitBTCで取引がありますが、残念ながら日本人では利用することができません。

分散型取引所であるIDEXにも上場はしているので興味のある方はこちらを利用して購入するしかありません。

大手に上場した際はキャピタルゲインにも期待できるので興味のある方は今のうちに仕込んでおきましょう。

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