仮想通貨のSafe Exchange Coin(SAFEX)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のSafe Exchange Coin(SAFEX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Safe Exchange Coin(SAFEX)とはeコマースにおける安全で第3者に情報が漏れない決済のための通貨を提供することを目的とした仮想通貨となっています。

eコマースとは簡単にいうとネット通販のことを言い、代表的なのはAmazonや日本人なら楽天ですね。

Amazonなどは世界に展開している大企業ですが、決済の手段としては各国それぞれの通貨が利用されており、それゆえに起きる手数料の違いやクレジットカードの利用におけるレートの違いなどいろいろな問題を抱えています。

またeコマースでは情報漏洩も問題になっており、ユーザーが安心して利用できるとは言い難い状況となっています。

Safe Exchange Coinはこれらの問題を解決できる決済及びeコマースのためのプラットフォームとなっており、匿名性を有しているのが最大の特徴ですね。

eコマースのプロジェクト内容としてはこれといった珍しい点はなく、競合の多い内容になっていると思います。

かといって匿名性通貨として利用するかといわれたら他の物がありますし、個人的にはそこまで魅力を感じるプロジェクトではありませんでしたね。

Safe Exchange Coin(SAFEX)の時価総額

SAFEXの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング148位で1SAFEXあたり3.68円となっていました。

2016年前半に公開された中堅どころの仮想通貨で、最初のころは0.01円ぐらいで取引されていました。

そこから考えると300倍以上に高騰していることになりますね。

Safe Exchange Coin(SAFEX)のチャートと今後の将来性は?

SAFEXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Safe Exchange Coin(SAFEX)のリアルタイムチャート

ICOの時点の価格はよくわからなかったのですが、2018年に仮想通貨全体が高騰した際には12円ぐらいまで高騰していました。

最も安い時から考えると1200倍ぐらいになっていますね。

まあこの時期からある仮想通貨としては別に珍しくはありません。

この1カ月の間になぜか右肩上がりになっているのですがその理由もよくわかりませんでした。

ロードマップを見てみると2年以上まえからある通貨にしては進行が遅いですし、eコマースの分野は続々と新しいプロジェクトが出てきているので個人的にはそこまで魅力を感じませんでした。

投資する際はよく考えてから投資を行ってくださいね。

Safe Exchange Coin(SAFEX)が購入できる取引所は?

ほぼすべての取引がTrade Satoshiで行われていました。

Trade Satoshi以外ではCryptopiaに上場しているようですが、取引はほぼ0でした。

公開されてから2年以上経過しているのにこのような状況なのを考えるとあまり投資案件としても良くないような気はします。

上場できない問題があるのではないかと疑ってしまいますよね。

まあ興味のある方は自己責任で購入してみてください。

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