仮想通貨のRuff(RUFF)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Ruff(RUFF)とはブロックチェーン技術を利用したIoTのためのプラットフォームを提供しています。
IoT関連ではIOTA当たりが有名ですよね。
Ruffの公式サイトには「私たちの目標は、異なるドメインのIoTシステム間の信頼できる操作と面倒な操作の問題を解決し、オープンなRuff Chain Ecosystemを作成することです。」と記載されていました。
ホワイトペーパーを読んでみるとRuffは現在のIoTは各企業ごとに閉鎖された空間で情報を取り扱っており、それらが孤立しているため共有することができないと指摘しています。
ものすごく簡単に説明するとRuffはIoTデバイスの制御を一元化し、同じデータベースに情報を保存することで企業間で共有できるようにすることを目指しているようです。
例えばインターネットに接続するとサイトはhttpあるいはhttpsで標準化されていますよね?
これによって誰もが等しく操作できるようになっており互換性もあります。
RuffもIoTの分野において同じことがしたいみたいです。
IoTは競合が多いので生き残っていけるか注目ですね。
Ruff(RUFF)の時価総額
RUFFの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング214位で1RUFFあたり2.5円となっていました。
3カ月ぐらい前は150位台だったのですがここ最近は下落傾向にあり順位が下がってしまっていますね。
Ruff(RUFF)のチャートと今後の将来性は?
RUFFの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICOの時点での価格はわからなかったのですが、2018年1月に公開された時は50円近かったようです。
タイミングが悪いと言えばそれまでですがその後は下落し、仮想通貨の地合いがよくなった時にいったん持ち直しましたが、その後は再び下落しています。
ですが最近になって取引高が高くなってきており、個人的にはもう底をついてここから高騰し始めるのではないかと思っています。
ロードマップを見ると2018年の9月にはα版がリリースされる予定になっているのでこのタイミングで高騰するかもしれませんね。
12月にはβ版もリリースされる予定になっており、2019年中には正式に公開される予定になっているので実用化されるのが楽しみです。
今のうちに仕込んでおけばいいことがあるかもしれませんね。
Ruff(RUFF)が購入できる取引所は?
現時点ではHuobiでの取引がほとんどなのですが残念ながら日本人では利用することができません。
次に多いのがGate.ioという取引所なので購入したい場合はこちらを利用するのが良いでしょう。
まだほとんど上場していないので大手に上場した際のキャピタルゲインにも期待できると思いますよ。