仮想通貨のRock(RKT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Rock(RKT)とはジブラルタル証券取引所グループ(GSX)の子会社ジブラルタルブロックチェーン取引所(GBX)の発行する独自トークンです。
Rockトークンには取引時の手数料が割引されたり、将来的に取引所からRockトークンが発行された際にそれを受け取る権利が付いてきます。
またコミュニティの進路を決めるための投票にも利用することが可能です。
他にも新たに上場する通貨のステーキング権利などがあるようです。
他にも色々あるようで、その役割が下記の図に表されています。
私は面倒なので調べていませんが。。。
ちなみにGBXの2018年10月10日時点での24時間取引高ランキングは107位となっていました。
今後の成長に期待と言った感じですね。
またこの取引所は現時点では日本人だと利用することができないのであしからず。
取引所トークンとして将来性があるかどうかは微妙なところですね。
Rock(RKT)の時価総額
RKTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング244位で1RKTあたり4.00円となっていました。
2018年3月に公開されて直後は高騰しましたがすぐに下落傾向になりました。
最近の価格は安定してきていますが、先日から謎の取引量増が発生しており、ここらで大きく価格が動くかもしれません。
Rock(RKT)のチャートと今後の将来性は?
RKTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
GBXはジブラルタル証券取引所からきちんとライセンスを得て営業を行っている取引所であるため、今後成長が期待される取引所の一つになります。
ただ日本での取引は禁止されており、今後どの程度まで事業を拡大していくのかに注意が集まっています。
取引所トークンであるRockは99.9%がGBXで取引されているため事実上日本人では購入することができません。
2017年12月には日本にも支社があるQUOINEXと提携し話題になりました。
またQUOINEXは先日新たな取引所であるLiquidを稼働させており、Rockは0.1%そこで取引されています。
今後取引量が増えれば日本人でも購入することができるようになるでしょう。
Liquidの取引量ランキングは現時点で30位に入っているので今後も成長していくと思いますよ。
Rock(RKT)が購入できる取引所は?
先ほども触れたようにGBXで99.9%取引されているため日本人では購入することができません。
GBXが日本人でも利用できるようになるのはまだまだかかりそうですし、Liquidで取引量が増えてくれるのを期待するしかなさそうですね。
興味のある方は口座を作っておくといいでしょう。