仮想通貨のQLINK(QLC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
QLINK(QLC)とはNEO(ネオ)をベースに開発されたWi-Fiのシャアリングサービスの構築を目的とした仮想通貨となっています。
QLINKで利用される通貨QLCを利用することで誰でもどこにいても安全なWi-Fiを利用することができるようになり、普通の家庭でもWi-Fiを取り入れていればそれを提供することにより報酬としてQLCをもらうことができます。
QLINKはすでにサービスの大半を完成させており、後はアプリのリリースを待つだけの状態となっています。
QLINKではWi-Fiのシェアだけでなく利用者が自由にコンテンツを配信できるようになっており、他の利用者はそれを自由に閲覧することができるようになっています。
Youtubeなどと同じようなもので、宣伝となる動画などを配信できるというわけですね。
ロードマップを見る限りでは若干アプリのリリースが遅れているようですが、2018年中にはリリースされると思います。
QLINK(QLC)の時価総額
QLCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング257位で1QLCあたり18円となっていました。
最も高値を付けた時は110円ぐらいでしたが、今後実際にアプリがリリースされれば一気にユーザーがなだれ込み高騰する可能性はあると思います。
QLINK(QLC)のチャートと今後の将来性は?
QLCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
これを見ると現時点ではほぼBTCの変動と連動しているように見えますね。
しかしQLINKはそもそもNEOのプラットフォームを利用して開発されているので、おそらくこの変動はNEOに連動していると考えられます。
良くも悪くも中国の影響を受けやすくなっていますが、実際にアプリがリリースされれば世界規模で簡単に利用できるようになるためそうなると高騰する可能性は高いですね。
しかしながら同じようなコンセプトの仮想通貨があるのも事実で、つい先日までICOを行っていたWorld Wi-Fiがいまのところ対抗馬となりそうです。
最も大きな違いはWorld Wi-Fiでは無料でWi-Fiを利用できるようになるという点であり、実現するにはいくつかの壁がありますがもし実現すれば利用者はそちらに流れる可能性は否定できませんね。
現状ではQLINKの方がはるかに先を行くプロジェクトであるため今のうちにこちらの投資しておくのもおもしろいかもしれませんね。
QLINK(QLC)が購入できる取引所は?
QLINKの取引は9割以上がBinanceで行われていました。
やはり中国発の仮想通貨であるだけにあちらで盛り上がっているようですね。
今のうちからQLINKを購入したいと思っている方は是非Binanceを利用してみてください。