仮想通貨のProfile Utility Token(PUT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Profile Utility Token(PUT)とは正確にはRobin8 Profile Utility Token (PUT)という名称で、簡単に説明すると自身のデータをマネタイズするためのプラットフォームを提供しています。
Robin8とは何ぞや?と思った方もいると思うのでこちらも簡単に説明しますね。
Robin8はブロックチェーンを利用したSNSのようなもので、独自のビッグデータとAIを使用して利用者にランク付けを行いインフルエンサーとして影響力がどれくらいあるのか数値化されるようになっています。
フェイスブックで例えると知り合いが多く、よりいいねをもらえる人の方がインフルエンサーとしてのランクが高いということですね。
ただ今日のSNSは個人情報が勝手に利用されていたり、どれだけ影響力があってもそれ自体がお金になることはありません。
Profile Utility Tokenでは個人情報がブロックチェーンに保存されることにより安全に保護され、勝手に利用されるということがなくなります。
更にRobin8でインフルエンサーを探すために検索した際に表示された広告がクリックされるとその収益はインフルエンサーに還元されるようになっています。
つまり企業は商品を宣伝したい時にRobin8でインフルエンサーの検索を行い、影響力があるインフルエンサーほど広告収入を得やすい環境が構築されているということになりますね。
公式サイトによるとこれはあくまでユースケースの一例でSNS以外のアプリケーションも構築していろいろな方法で活用していこうと考えているようです。
Robin8の公式サイトも見つけたので興味のある方はのぞいてみてください。
Profile Utility Token(PUT)の時価総額
PUTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング816位で1PUTあたり3.11円となっていました。
これだけを見れば数多くある種コインの一つなのですが、このコインを見つけたのは取引量がこの順位の割に圧倒的に多かったからです。
以前は500位台にいたこともあったのですが、今はかなり低迷しているように感じです。
しかしながら取引量自体はかなり多かったのでここから高騰する可能性も十分あります。
Profile Utility Token(PUT)のチャートと今後の将来性は?
PUTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Profile Utility Token(PUT)のリアルタイムチャート
ICOの時点での価格はわからなかったのですが、2018年に公開されてすぐ仮想通貨全体の高騰が起こり一気に2倍以上に値上がりしています。
ですがその後は一気に下落し、現在は公開時よりも安くなっていますね。
ロードマップを見てみるとこれからウォレットやアプリケーションの開発が行われるようになっていました。
普及するかどうかはスマートフォンのアプリができてからどうマーケティングを行うかにかかっていそうですね。
取りあえずおもしろそうなプロジェクトではあるのでこれから動向を見守りたいと思います。
Profile Utility Token(PUT)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がBit-Zで取引されています。
LBANKなどにも上場していますが流動性を確保したいならBit-Zを利用した方がいいでしょう。
まだ大手取引所には上場していないので今仕込んでおけばキャピタルゲインも期待できるかもしれませんね。