仮想通貨のOrigin Sport(ORS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Origin Sport(ORS)とはブロックチェーン技術を利用しスポーツに特化した予測市場プラットフォームとなっています。
似たようなコンセプトにはAugurなどがありますが、Origin Sportはスポーツに特化している分ブックメーカーのような感じになるでしょうね。
既存の予測市場では第3者がホストとなってベッティングを行うため透明性が確保されないなどの問題がありましたが、ブロックチェーン技術を使用することによりスマートコントラクトによって自身がホストになってユーザーにベッティングを行ってもらうことができるようになります。
例えばサッカーの試合でAとBが試合をする際に、どちらが勝利するかというような板を作りそこに皆がベッティングしていく感じですね。
予測市場はライバルも多いのですが、個人的にはこのプロジェクトは非常に優れているのではないかと感じており、その理由が提携している企業の豪華さにあります。
スポーツに詳しくない自分でさえ知っているようなプレミアリーグやNBAが入っており、サッカーのメインイベントとも言えるようなワールドカップやチャンピオンズリーグなんかもパートナーに入っています。
eスポーツの最大手であるリーグ・オブ・レジェンドが入っているのも好印象ですね。
これから上がってくる銘柄の一つになると思うのでチェックしておいた方がいいと思いますよ。
Origin Sport(ORS)の時価総額
ORSの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング677位で1ORSあたり7.89円となっていました。
時価総額ランキングこそ低いのですが、取引高はかなり上位に来ており一気に高騰する可能性も十分あると思っています。
これから投資を始めようという方にも投資しやすい金額になっていますね。
Origin Sport(ORS)のチャートと今後の将来性は?
ORSの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Origin Sport(ORS)のリアルタイムチャート
2018年の6月に公開されており、直前までエアドロップも開催されていたようです。
今さらながらに参加しておけばよかったと後悔しているところです。
公開してからは右肩下がりになっているようですが、これは仮想通貨全体が下落傾向にあるためそこまで悲観することもないでしょう。
7月にはリーグ・オブ・レジェンドのベッティングプラットフォームもローンチされていますし、プロジェクトは順調に進んでいるようです。
ロードマップを見ると2018年の9月には世界的な取引所に上場する予定となっており、11月にはNBAのベッティングプラットフォームがローンチされることになっています。
こんなの上がらないはずがありませんよね?
興味のある方は今のうちに仕込んでおくことをおすすめします。
Origin Sport(ORS)が購入できる取引所は?
現時点で取引できるのはOKExのみとなっていました。
ここは日本人でも取引できるので、世界的な取引所に上場する前に仕込んでおくとキャピタルゲインを得られるかもしれませんね。
興味のある方はお早めにどうぞ。