仮想通貨のONG(ONG)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
ONG(ONG)とはOntologyがメインネットワークに移行したのを受けて新たに導入されたOntology Gasというトークンになります。
役割はNEOのNEO GASと同じようなものでメインネットワークを運用していくための燃料のようなものになります。
一般的な仮想通貨ではトランザクションの処理を行うと報酬として新たな通貨が発行されるようになっていますが、OntologyではONGが発行されることになります。
GASに関する詳しい記述はまだ見つけることができていないのですが、NEOのGASと同じだと思うので機能については上記の記事を参考にしてみてください。
ちなみに同じ通貨記号にSoMee.social(ONG)という通貨があるのですがこれとは全く別物ですから間違えないようにしてくださいね。
ONG(ONG)の時価総額
ONGの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1610位で1ONGあたり172円となっていました。
しばらく安定していましたが先日約6倍に一気に高騰しました。
おそらくこれはUpbitでの取り扱いが開始したことによる高騰だと思われます。
ONG(ONG)のチャートと今後の将来性は?
ONGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
Ontologyがメインネットに移行したのは2018年の6月末ですが、チャートは8月ぐらいから始まっていますね。
しばらく安定していましたが、韓国の取引所であるUpbitが取り扱いを発表したことによって一気に高騰しました。
Upbitに上場した銘柄は軒並み高騰しているので、韓国マネーを期待した投資家がこぞって買いに行っているんでしょうね。
そのうち安定するでしょうが、NeoGasを見ると大きく変動している感じなのでしばらくの間はビットコインなど他の通貨に引っ張られる形になるでしょう。
今回のように高騰するのはしばらくないかもしれませんね。
ONG(ONG)が購入できる取引所は?
現時点ではBinanceで最も多く取引されています。
投資対象にはなりえますがあくまでOntologyの燃料としての役割しかなく、価格の変動が読みにくいので投資する場合はそのことを念頭に置いてから行ってくださいね。