仮想通貨のOneLedger(OLT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
OneLedger(OLT)とはビジネスで活用するためのアプリケーションを構築するためのプラットフォームを作ることを目的としています。
OneLedgerではモジュール化ツールを利用することによって簡単にアプリケーションを構築することができるようになっています。
そしてOneLedgerで構築したアプリケーションはサイドチェーンを通じて別のブロックチェーン(ビットコインやイーサリアムなど)と通信・同期することができます。
OneLedgerが具体的にどのようなことに利用できるのかというと、代表的なのは分散型取引所(DEX)の構築だと思われます。
他には「マーケットプレイスの構築」や「AIの構築」などもできるようになるとホワイトペーパーに書いてありました。
普通に個人が生活する分にはあまり関係のない仮想通貨なのですが、これを取り上げた理由としては公開されてから非常に取引量が多かったからです。
そのため世界的には非常に期待されているプロジェクトであると考えられます。
OneLedger(OLT)の時価総額
OLTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1381位で1OLTあたり5.58円となっていました。
つい先日CoinMarketCapに登場したばかりなのでまだ流通枚数などが把握されておらず順位が低いですが、発行上限が10億万枚と1枚当たりの価格を考えると100位から200位ぐらいの間にはランクインしそうな感じではありますね。
1日の取引量はすでにNEMと同じぐらいありますし、これから価格が上がっていく可能性をひしひしと感じますね。
OneLedger(OLT)のチャートと今後の将来性は?
OLTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャートを見てもわかるように公開されてから右肩上がりに上昇しています。
ただし取引されている取引所を見てみると9割以上がCoinExで、現在ここではOLTのトレードや預け入れによってエアドロップがもらえるキャンペーンが実施されています。
つまりこのキャンペーンが終了するとCoinExでの取引量は激減すると考えられ、そうなると価格は一気に下落するでしょうね。
ってことで今仕入れるのはリスクしかないので取りあえずキャンペーンが終わるまでは様子を見た方がいいでしょう。
OneLedger(OLT)が購入できる取引所は?
先ほども言ったようにCoinExで9割以上が取引されており、KuCoinでも少量が取引されていました。
KuCoinは日本人では利用できなくなったので購入したければCoinExを利用する必要があります。
期間限定でトレードすると取引所トークンであるCETがもらえるキャンペーンが行われているので興味のある方は参加してみてください。