仮想通貨のNavCoin(NAV)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
NavCoin(NAV)とは2014年から開発されている歴史の長い通貨で、ビットコインに変わる決済・送金システムを構築することを目的としています。
NavCoin仮想通貨を世の中に普及させていくためにはよりシンプルで使いやすいインターフェイスが必要だと考えています。
実際クレジットカードなどはカードを出すだけで決済ができるので何の知識も必要ありませんよね?
NavCoinもそれぐらいシンプルでないと広めていくことはできないと考えており、誰でも簡単に使えるわかりやすいウォレットを開発しています。
また決済に利用するためにはスピードが求められることも理解しており、ビットコインがブロックの生成に10分かかるところをNavCoinでは30秒で行えるようになっています。
コンセンサスアルゴリズムにはPoSが採用されており、ユーザーはウォレットにNavCoinをいれてステーキングをするだけで年間5%の利益を得ることもできます。
プロジェクトの方針はコミュニティによって決定されており、貢献したユーザーは報酬を得ることもできるようになっています。
歴史は長いですが現在でも着々と開発は進んでいますし、将来的にはATMでの利用も視野に入れているので、そのうち街中のATMで見かけると気が来るかもしれませんね。
NavCoin(NAV)の時価総額
NAVの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング188位で1NAVあたり42.38円となっていました。
つい先日取引高が急増し価格も2倍近くまで上昇しました。
それに伴い時価総額ランキングも急上昇しています。
原因を調べてみるとどうやらcrytrexcomとCrex24という取引所の同時に上場したことで買いが集中したようです。
NavCoin(NAV)のチャートと今後の将来性は?
NAVの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャートを見ると最も安い時は0.0008USDぐらいでしたが、2018年の仮想通貨全体の高騰時には4USDを超えています。
単純計算で5000倍になっていることになりますね。
先ほども触れましたが2018年9月23日にcrytrexcomとCrex24という取引所の同時に上場したことで価格が急上昇し時価総額も上がりました。
ロードマップを見ると現在はライトニングネットワークの実装やウォレットをより使いやすくするための改良、ATMへのなどが行われているようです。
コミュニティのメンバーの数も多いですし、これからも着々と開発が進んでいくことになるでしょう。
長期的な目線で投資を行う場合は優良案件だと思いますよ。
NavCoin(NAV)が購入できる取引所は?
現時点ではBinanceやBittrexといった大手の取引所での取引量が多くなっています。
仮想通貨投資を行うならどちらも外せない取引所なのでまだ口座を持っていない方は必ず作るようにしてください。
特にBinanceは手数料も安く初心者の方にもお勧めですよ。