仮想通貨のLockTrip(LOC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
LockTrip(LOC)とはブロックチェーンを利用したホテル予約プラットフォームを提供しています。
今で言うところのじゃらんや楽天とラベルと同じようなものですね。
LockTripではブロックチェーンを活用することでホテル経営者や不動産所有者が仲介者に手数料を払うことなく料金を回収し、宿泊施設を世界に向けて紹介することができるようになっています。
便利なのは通常のホテル予約と同じようにクレジットカードで精算が行えるという点です。
わざわざ仮想通貨を持つ必要がないのでこれなら仮想通貨に興味のない人でも利用しやすいですよね。
LockTripではすでに100,000ホテルが予約可能となっており、従来のサービスよりも20%も安くなることもあります。
すでにα版も公開されており実際に宿泊施設の予約が可能になっています。
アプリもリリースされており手軽にサービスを利用できるようになっています。
頻繁にホテルを利用するという方は是非使ってみてください。
公式サイトが珍しく日本語に対応しているので詳しく知りたい方はそちらもご覧になってみてください。
LockTrip(LOC)の時価総額
LOCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング216位で1LOCあたり255円となっていました。
10月の終盤から急激に価格が上昇しており、2週間の間に一気に3倍以上になっています。
それに伴ってランキングも急上昇しています。
LockTrip(LOC)のチャートと今後の将来性は?
LOCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年1月に上場して直後に仮想通貨全体の高騰があったため同じように高騰しています。
最大で6倍以上になっていますね。
その後は地合いが悪くなったこともあり下落しており、最近は安定していましたが地合いがよくなり始めると一気に高騰しました。
発行上限枚数が18,585,933LOCとビットコインよりも少ないので上がる時は上がりやすいのかもしれませんね。
ロードマップを見ると若干の遅れは見えるもののすでにサービスは展開されていますし、今後はマーケットに拡大に力をいれていくようです。
ツイッターを見ても4万人近くのフォロワーがいますし、今後ますます上がっていく可能性は高いと思いますよ。
LockTrip(LOC)が購入できる取引所は?
現時点では分散型取引所のBancor NetworkとFatbtcという取引所で取引量が多くなっています。
HitBTCでも取引されていますが残念ながら日本人だとここは利用できません。
分散型でも普通に使えるという方はBancorを利用して使いにくいという方はFatbtcを使うといいでしょう。