仮想通貨Lisk(リスク)が売買できるおすすめの取引所を紹介していきたいと思います。
Lisk(リスク)はイーサリアムと同じくスマートコントラクトを実装したプラットフォームで、イーサリアムはSolidityという独自の言語を採用しているのに対してLiskでは扱いやすいjavascriptが採用されています。
そのため多くのプログラマーが開発に参加できる、リスクを活用して分散型アプリケーションを形成しやすいなどのメリットがあります。
Liskはもともと仮想通貨ではなく分散型アプリケーション(DApps)を作成するためのプラットフォームのことを指しており、そのプラットフォームで利用される通貨がLSKとなっています。
最近ではLiskを利用してつくられた仮想通貨のICOなども見られるようになってきましたね。
2018年4月26日時点での時価総額ランキングは23位となっていますが、こうしたICOがどんどん増えていくことによりLiskの価値も上がって行くでしょう。
日本の取引所でLiskは売買できる?
Liskは2018年1月31日に日本の取引所であるビットフライヤーに新たに上場しました。
そのためビットフライヤーの口座を開設していればだれでも日本円で売買することができます。
ただし現時点ではまだ簡単売買のみの取り扱いになっており、安く取引できる板取引は導入されていません。
なので安く売買しようと思ったら海外の取引所を開設する必要があります。
多少高くてもいいという方はビットフライヤーで売買してみてください。
おすすめの取引所は?
Liskの市場を見てみると取引所別の取引量は以下のようになっていました。
若干変なデータが混ざっているのは置いといて、上位の中でおすすめなのは『Binance』『Bittrex』『Huobi』『Poloniex』あたりですね。
この中で口座開設の手間などや手数料などをすべて総合して考えると最もおすすめなのはやっぱりBinanceでしょうね。
手数料が断トツで安く口座開設に本人確認が必要なく(2018年4月時点)、セキュリティ対策もばっちりです。
Liskの取引をお得に行いたいと思っているなら開設していても損はないと思いますよ。