仮想通貨のLEOcoin(LEO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
LEOcoin(LEO)とは2014年にLEOcoin財団によって発行された通貨で、より使いやすいデジタル通貨としての機能だけを持っています。
LEOcoin財団の主な目的はブロックチェーン技術を使った仮想通貨の素晴らしさを世界中に伝え普及させていくこととなっています。
当時としては珍しい匿名性を持った通貨でありユーザーのプライバシーが守られるように設計されています。
これを利用してウォレットを持ったユーザー同士がプライバシーの守られたコミュニケーションをとることもできるようになっています。
更にコンセンサスアルゴリズムにはPoSを採用しており、ウォレット内に1000LEO以上をいれてステーキングすることで毎年10%~20%の利益が得られるようになっています。
LEOcoinは起業家のためにも使われており、調達された資金はあらたに起業する有望な人材に投資することにもなっています。
デジタル通貨としてだけではなく大きなコミュニティによって人材、あるいはプロジェクトを育てていこうというのは非常に意義があることだと思います。
ただその理念とは裏腹に認知度が低いのか一般投資家にまで出回っていないようで、これまでに大きな高騰は見せていません。
興味のある方は公式サイトからウォレットをダウンロードして使ってみてください。
LEOcoin(LEO)の時価総額
LEOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング315位で1LEOあたり12.73円となっていました。
ここまで目立った高騰は見せておらず、公開されてから右肩下がりとなっています。
歴史の長い通貨でここまで変動の少ない通貨も珍しいですね。
LEOcoin(LEO)のチャートと今後の将来性は?
LEOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の仮想通貨全体の高騰時にもほとんど変動がありませんでした。
調べてみたところ、公式サイトではありませんが金に裏打ちされた価値を持っているとの記述がありました。
本当なのかどうかわかりませんが、これならあまり変動がないのも納得がいきますね。
公式サイトにはさらに取引所も掲載されており、取引高まではわかりませんでしたが利用できるようです。
正直そこまで魅力を感じるものではありませんが興味のある方は購入してみてください。
LEOcoin(LEO)が購入できる取引所は?
現時点ではほぼすべてがTOPBTCで取引されていました。
TOPBTCは中堅の取引所ですが安定して取引されていますし、今後の成長も見込める取引所です。
興味のある方はこの機会に口座を作ってみて下さい。