仮想通貨のKore(KORE)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Kore(KORE)とはセキュリティとプライバシーに重点を置いたソフトウェアの提供を行っているプロジェクトになります。
以前はKoreCoinという名称だったようなのですが今はKoreという名前になっています。
公式サイトには「通話、Webサーフィン、クロスプラットフォームオペレーティングシステム、KOREPhone、カスタムメイドの財布を通じた独自市場によるWeb購入など、金融取引のトランザクション匿名性を促進します。」と記載されています。
つまり匿名性とセキュリティを重視したブラウザであったりOSであったりウォレットであったり携帯電話まで作ろうとしているというわけなんですね。
またオンラインでの決済に使うことも想定しているようです。
ただ現時点では公式サイトからウォレットがインストールできるだけとなっています。
2014年からあるプロジェクトなのですがまだまだ開発段階にあるということですね。
またKoreプロジェクトはブラジルのサーファーであるSILVANA LIMAさんを公式にサポートしており、彼女が主導しているSurf & Stand Upを応援しているようです。
だから公式サイトにサーファーが掲載されているんですね。
ロードマップがないのでいまいちプロジェクトの進捗状況がわからないのですが、ブラウザやOSがつくられればそれなりに高騰しそうな感じはしますね。
Kore(KORE)の時価総額
KOREの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング774位で1KOREあたり98円となっていました。
上限発行枚数が12,000,000KOREとかなり少ないので伸びしろとしては十分だと思います。
先日から取引高が急増しており価格も2倍に跳ね上がりました。
Kore(KORE)のチャートと今後の将来性は?
KOREの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2014年の7月に最も安い時は0.002USDぐらいでしたが、2018年には8USD以上を記録しています。
単純計算で4000倍以上になっている計算になります。
最近は低迷してしまっていましたがSNSはちょくちょく更新されていますし、開発は進んでいるような雰囲気はあります。
価格の変動が読みにくいので投資はしにくいですが、興味のある方は安くなった時に仕込んでみてはいかがでしょうか?
Kore(KORE)が購入できる取引所は?
現時点ではUpbitでの取引量が最も多いですが、日本人には使いにくい取引所だと思います。
Bittrexでの取引量も多いので口座を持っている方はこちらを利用することをおすすめします。