仮想通貨の買い方と売り方のコツを初心者にもわかりやすく解説していきたいと思います。
仮想通貨の売買を行うには取引所と呼ばれるところに口座を作る必要があります。
口座を作るのは非常に簡単なので上記のページを参考にして口座を開設してみてください。
販売所と取引所
口座を作ったら次に覚えなくてはならないのが販売所と取引所の違いです。
例えばビットフライヤーには販売所と取引所のどちらも設置されていますが、販売所のみのところや取引所のみのところもありますので用途によって使い分ける必要があります。
少しでも安く売買したい場合は取引所を設置しているところを利用する必要があります。
販売所では簡単売買と言ってその会社が取り扱っているビットコインなどの仮想通貨をいい値で売買することができますが、手数料が高いというデメリットがあります。
一方の取引所ではユーザー同士の取引となり販売所よりも安く売買できるというメリットがありますが、初心者には使い方がわからないというデメリットもあります。
ですが少し勉強すれば簡単に理解できるのでやはり取引所を利用するのが良いでしょう。
参考までにビットフライヤーで販売所と取引所を使ってビットコインを購入する方法を紹介しておきますね。
少しでも安く購入するコツ
仮想通貨の取引には取引所を利用した方がいいのですが、安く購入するにはコツがあります。
取引所の板と呼ばれるものを見てみると数字がいっぱい並んでいると思います。
この数字は常に流動しているのですが、時間によって安くなっていく時間帯と高くなっていく時間帯があります。
安く購入するコツはこの価格の変動が安い方へ向いている時に買い注文を出すというものです。
例えば上記の図では最も高い買い注文が809,500円で下に行くほど安くなっていますが、時間帯によってはこの価格帯が下から上に動いてどんどん安くなっている時間があります。
そのような時間帯を狙ってできるだけ安い価格で指値注文をすることによって仮想通貨を安く購入することができるというわけです。
例えば自分の場合はそのような時間帯を狙って下から2番目か3番目ぐらいの価格で注文を出し購入することが多いです。
仮想通貨を売る場合も同様で、売値が安くなっていく時間帯と高くなっていく時間帯があるのでそれを見極めて注文を出すといいでしょう。
話しを聞くだけではいまいち要領がつかめないと思うので、まずは実際に注文を出してみてください。
仮に価格が安すぎたり高すぎたりした場合は取引が成立しないので損をすることもありませんし、どのくらいの感じで注文を出せばいいのかは実際にやってみないことにはわからないと思います。
まずは取引になれて自在に板取引が行えるようになりましょう。