仮想通貨のInternet Node Token(INT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Internet Node Token(INT)とはブロックチェーンを利用したIoTのためのプラットフォームを提供しており、プロジェクト内ではこれをblockchain of things (BoT)と総称しています。
プロジェクトではIoTのためのデバイスを開発し、IoTによる新たなるマーケットを開拓しようとしています。
そのためのアプリケーションが多数開発されており以下のようなケースで利用されることを想定しています。
- スマートグリッド:新エネルギー発電のオールラウンド型革新
- スマートロジスティクス:配送に置いて最速かつ最も満足度を高める
- スマートヘルスケア:貴方の専属医師としての役割
- スマート環境保護:ピュアでクリーンな地球を実現
- スマート農業:世界中の農家にメリットを
- スマート交通:安全で悩まない旅を
- スマート看板:より見栄えのよいデジタル看板を実現
- スマートホーム:未来の生活を実現
- 軍用:国力を強化
- スマートセキュリティ:生体認証などによる貴方のセキュリティを保証
IoT関連のプロジェクトというのは非常に多くの種類があり結局どれが台頭するのかわかりにくい状況になっていますが、判断基準としてはチームのメンバーと提携企業がどうなっているかがポイントになるでしょう。
その点で言うとInternet Node TokenはIBMなど大手企業と多数提携しており、中国のトップレベルの大学である浙江大学とも協力しています。
以前はMicrosoftのロゴもあったのですが現在はなくなっていますね。
同じIoT系のRuffとも提携していますね。
開発チームは元Microsoft社員、元Huawei社員、IoTの論文を800本以上書いたIoTのパイオニア、ブロックチェーンのスペシャリストなど各分野のエキスパートが集まっており、IoTプロジェクトの中でも特に期待されているようです。
ただホワイトペーパーは本物の論文のような形式となっており読みにくく、技術的な部分もあまり触れられていませんでした。
Parallel Chainというのを採用しているようなのですが良くわかりませんでしたし。
中国系の仮想通貨は独自の発展を遂げる傾向にあるのでこのプロジェクトも将来性は十分だと思いますよ。
Internet Node Token(INT)の時価総額
INTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング345位で1INTあたり3.68円となっていました。
最も高い時は100円以上になっていましたが現在は低迷してしまっていますね。
ただこれはどの通貨にも言える傾向なのであまり心配する必要はないでしょう。
個人的には今が仕込み時だと思っています。
Internet Node Token(INT)のチャートと今後の将来性は?
INTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Internet Node Token(INT)のリアルタイムチャート
2018年の1月に公開されてから直後は高騰しましたが、その後は仮想通貨の地合いが悪いこともあり下落しています。
ICOに関する情報も調べてみましたが詳細は記されておらず、トークン供給などの情報も見つからなかったのでもしかしたら一般向けのセールはなかったのかもしれませんね。
最も高い時には100円以上を記録していましたが現在は20分の1以下になっています。
ただSNSではしっかりとプロジェクトの進捗具合を報告していますし開発自体に問題はないと思われます。
IoT系のプロジェクトに興味のある方は逐一チェックしてみてはいかがでしょうか?
Internet Node Token(INT)が購入できる取引所は?
現時点ではOKExで8割以上が取引されています。
OKExは日本人でも利用することができる大手取引所なので口座を持っていない方は作っておいた方がいでしょう。
まだ他の大手には上場していないのでUpbitやBinanceなどに上場した際にはキャピタルゲインにも期待できると思いますよ、