INS EcosystemがInsolarにリブランディングしたことについて詳しく解説していきたいと思います。
2018年11月8日にINS Ecosystemは正式にInsolarにリブランディングしたことを発表しました。
INS Ecosystemのコンセプトについては以下のページを参考にしてください。
上記のページからもわかるようにもともとのコンセプトは消費者直販市場や消費者小売り市場をより効率よくするためのプラットフォームでした。
Insolarでは基本的な理念はそのままにあらゆる業種でワークフローを効率的にすることができるアプリケーションを開発していくことになっています。
具体的には以下のような業種へアプローチしていくようです。
例えば農業の分野では効率的なサプライチェーン、リアルタイム製品品質監視ツールを導入したり、ヘルスケアの分野では健康記録のプライバシーの強化、医療コミュニティの連携強化、支払い詐欺の削減などを予定しているようです。
つまりいろいろな業種で利用可能なDapps開発プラットフォームへと方向転換したと言えるようですね。
イーサリアムなど他のプラットフォーム型のコインと性能を比較したものもあるので掲載しておきますね。
リブランディングにより価格は上昇した?
リブランディングと言えば気になるのは価格変動ですよね。
前日からその後の価格変動は以下のようになっていました。
前日はだいたい0.51USDだったんですけど、翌日には0.63USDまで上昇しています。
その後は元の水準になっているのでこれはリブランディングによる影響だと言えると思います。
このリブランディングにより知名度が上がりよりブロックチェーンの導入が進んでいけばおもしろいんですけどね。
今後のDapps開発に期待しましょう。