仮想通貨のINO COIN(INO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
INO COIN(INO)とは分散化されたクラウドファンディングプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
INO COINはICOでは必要とされないものまで生まれており、進歩に対する錯覚を起させるとして否定的な意見を持っています。
確かにこれまで行われたICOのうち9割は詐欺だという報告も出ていますからね。
このような状況で本当に有望な起業家に資金を援助するためにはどうしたらいいのか?という問いに対する答えがINO COINのプロジェクトになります。
INO COINはスタートアップを考えている起業家にプロジェクトの草案を提出してもらい、コミュニティで採用するかの決議を行った後審査に通過すると資金を集めることができるようになります。
投資家はINOに投資した後はサポートしているプロジェクトからスマートサービスやあらゆる種類の製品を受け取ることができます。
つまり起業家と投資家の間でWIN-WINの関係を築くことができるというわけですね。
まあコンセプトとしてはよくあるスタートアップのためのプロジェクトですね。
プラットフォームを使ったプロジェクトは既にいくつもスタートしており、「InoPay」、「Ino Pets」、「Photo Ino」と言ったプロジェクトが資金集めをしています。
投資家は匿名で投資を行うことができるのでプライバシーもしっかりと保護されるようです。
INO COIN(INO)の時価総額
INOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング419位で1INOあたり41.43円となっていました。
2018年8月に公開されてからこれまでに目立った動きはありません。
ただ先日からなぜか取引量が急増しています。
INO COIN(INO)のチャートと今後の将来性は?
INOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
仮想通貨の地合いが悪いためここまでは右肩下がりになってしまっていますが、そこまで心配する必要もないでしょう。
先日からなぜか取引高が急増していますが、もしかしたらCoinMarketCapで順位が確定したことによる取引増かもしれませんね。
SNSをみても特に何の報告もなかったので詳しい要因はわかりません。
ロードマップを見ると今後はプラットフォームの強化とプロジェクトを増やしていくようです。
どう転ぶかわかりませんが、取りあえずこれからの動向に注目しておきましょう。
INO COIN(INO)が購入できる取引所は?
現時点ではExratesでの取引量が9割以上を占めていました。
大手と呼ばれる取引所にはまだ上場していないのでキャピタルゲインにも期待できると思います。
興味がある方は口座を作って購入してみてください。