仮想通貨のHydro(HYDRO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Hydro(HYDRO)とは一般企業に金融システムのためのパブリックブロックチェーンを導入するためのプラットフォームを提供している仮想通貨となっています。
HydroはRaindropというアプリケーションをリリースしており、これにより透明性が高くセキュリティレベルの高い認証を行うことができるようになります。
例えば仮想通貨投資をしている方ならわかると思うのですが、取引所などにアクセスする際にはグーグルなどのアプリを使って2段階認証を行いますよね?
Raindropはそれと同じような認証システムで、金融システムにアクセスする際の認証を行ってくれます。
この認証作業はブロックチェーン上で行われるためハッキングによる情報漏えいのリスクがかなり低くなります。
具体例をあげると個人が銀行にアクセスする際にRaindropの認証を行ってから利用するようになるという感じになると思います。
またHydroはSnowflakeというシステムの開発も行っており、こちらでは個人認証が行えるようになっています。
これらのシステムを通じて一般企業は高いセキュリティレベルを誇るシステムを導入することができるというわけです。
すでにアプリケーションもリリースされているため興味のある方はご覧になってみてください。
Hydro(HYDRO)の時価総額
HYDROの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング328位で1HYDROあたり0.47円となっていました。
発行上限枚数が11,111,111,111HYDROとなっているため単価は安くなっています。
これからどのくらいまで上がってくるのか期待ですね。
Hydro(HYDRO)のチャートと今後の将来性は?
HYDROの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の5月ごろに公開されており、またたく間に10倍以上に跳ね上がりました。
7月ごろにも価格が高騰していますが、これはカナダのTDBANKと提携が発表されたり、取引所への上場が相次いだためだと思われます。
最近取引量が多くなっているのですが、調べてみるとBitMartでの取引量が断トツで多くなっていました。
これは新たに上場されたことによる影響だと思われます。
今後高騰する可能性が高いといわれている通貨の一つでもあるので興味のある方は安いうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
Hydro(HYDRO)が購入できる取引所は?
一般的な取引所だとBitForexやCoinExでの取引量が多くなっていました。
これらの取引所は1日の総取引量も多いのでおすすめの取引所となっています。
まだ口座を開設していない方は是非作ってみてください。