仮想通貨のGSENetwork(GSE)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
GSENetwork(GSE)とはブロックチェーン技術を利用したシェアリングエコノミーのプラットフォームを構築しています。
GSENetworkは効率よくシェアリングエコノミーを確立するためには信頼関係が必要不可欠であり、中央集権的なプラットフォームでは高い仲介料を支払う必要があり強固な信頼関係が築けないと指摘しています。
GSENetworkではブロックチェーン技術を利用して分散型のプラットフォームを構築することでこれらの問題を解決するとしています。
ユーザーにはインセンティブモデルが導入されており、プラットフォームで契約を結んだり、プロフィールを提供することで報酬としてトークンを得ることができるようになっています。
これからシェアリングエコノミーのDappsが開発されていけば需要は増えていくかもしれませんね。
ただしシェアリングエコノミー系の仮想通貨は他にもたくさんあるので競合といかに差別化するかがポイントになりそうです。
GSENetwork(GSE)の時価総額
GSEの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1544位で1GSEあたり0.88円となっていました。
まだ公開されたばかりなのでランキングがこのようになっています。
上限発行枚数が100,000,000,000GSEで仮に投資家に割り当てられた20%が市場に出回っているとすると200億枚となり時価総額は約180億円となりますね。
これは時価総額ランキング50位前後に相当します。
いきなりこれでは大きな高騰は見込めないかもしれませんね。
GSENetwork(GSE)のチャートと今後の将来性は?
GSEの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICO時の価格はわからなかったのですがツイッターなどのコミュニティを見るとまだそこまで注目は集めていませんね。
チャート上では1円に届かないぐらいでスタートしており、一時下がっていましたが最近になってまた戻ってきています。
ここ数日の取引高がかなり高くなっていたのでポジティブなニュースでもあったのかもしれませんね。
2018年7月には中国シェア自転車大手「Ofo」との提携も発表しており、すでにシンガポールでは実用段階にあるとのこと。
Ofoは日本にも進出してきているので日本でGSEがもらえるようになるのもそう遠くない未来かもしれませんね。
ロードマップを見ると2018年の12月には独自のウォレットをリリースする予定になっており、2019年に入ると独自チェーンに移行する計画になっています。
すでに実用段階にあるという点ではかなり優位性はあるかもしれませんね。
GSENetwork(GSE)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がGate.ioで取引されていました。
Bit-ZやFcoinにも上場しているようですが、あまり取引されていないので流動性が確保できないかもしれませんね。
興味のある方はGate.ioの口座を作って購入してみてください。