仮想通貨のGlobal Social Chain(GSC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Global Social Chain(GSC)とはブロックチェーンを利用した分散型のソーシャルネットワークサービスを提供しているプロジェクトになります。
現在SNSと言えばFacebookやSnapchatといったものが主流となっていますがこれらのプラットフォームには以下のような問題があります。
2.価値を実現することの難しさ、中央プラットフォーム独占権
3.ユーザーは再三にわたる情報の提出
4.信用の欠如、詐欺やスクラムの監督の困難
これらは情報を管理する企業や団体がいることによって起こります。
いわゆる中央集権というやつなのですが、Global Social Chainではこれらの問題を解決できる分散型のプラットフォームを提供しています。
簡単に特徴をあげると以下のようなものがあります。
- 高性能:10,000 TPSから数百万TPSへのブレークスルー
- 民主主義:価値モデルに基づくADPOSコンセンサスメカニズム
- 無料:0手数料、取引秒数。
- Friendly:Ethereumと完全に互換性があり、シームレスな移行が可能な、ツールベースのテンプレートベースの開発環境
またGlobal Social Chainではプライバシーを保護するために匿名性を持っていたり、個人が簡単に独自トークンを発行できたり、取引所の機能まで実装する予定になっています。
すでにプラットフォームを利用してMico、Kitty Live、Waka,、YAY、Coin Clubなどといったアプリケーションがリリースされており、これらのプラットフォームは東南アジアを中心に合計1億2000万人以上のユーザーを有しています。
2018年の1月にはTRONとの提携も発表されておりSNSを通じて多くのユーザーがTRONにアクセスできるようになっています。
Global Social Chain(GSC)の時価総額
GSCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング432位で1GSCあたり1.75円となっていました。
数日前から取引高が増え始めており、それに伴って価格も上昇しています。
1週間の間に2倍以上に高騰しており、ランキングも急上昇しています。
Global Social Chain(GSC)のチャートと今後の将来性は?
GSCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Global Social Chain(GSC)のリアルタイムチャート
2018年の3月に公開されており、公開直後は価格が上がっていましたが、その後は仮想通貨の地合いが悪いこともあり下落が続きました。
しかしつい先日ようやく上昇傾向に転じ、回復の兆しが見えてきています。
多くのプラットフォームと提携していますし、確実にユーザーを獲得できる環境が整っているのでこれから開発が進んでいけば価格が上がっていく可能性が非常に高いです。
ロードマップを見ると2018年中にはメインネットが公開され、2019年にはパブリックチェーン上でアプリが稼働する予定となっています。
そうなるとトークンの流動性も確保されるでしょうし、SNS自体も盛り上がっていくと思います。
今仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。
Global Social Chain(GSC)が購入できる取引所は?
現時点ではHADAXでの取引量が最も多くなっています。
ただしここはHuobi系列であるため日本人では利用することができません。
わずかですがOKExでの取引もあるので購入したいと思っている方はそちらを利用してみてください。