仮想通貨のEveripedia(IQ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Everipedia(IQ)とはブロックチェーン技術を利用した次世代のオンライン百科事典のプラットフォームです。
名前を見て「ん?」と思った方もいると思いますが、想像通りあの有名なWikipediaの改良版という位置づけになっています。
EveripediaのCIOにはWikipediaの共同設立者であるラリー・サンガーが就任しており、正式に改良版を目指すプロジェクトになっているとのこと。
Everipediaでは記事の投稿・編集を行うとインセンティブとしてトークンが与えられるようになっており、より強力なコミュニティが形成されることが期待できます。
ちなみにEveripediaでは悪質な記事を排除するために記事を投稿する際にはトークンの支払いが求められ、それが無事に承認されれば支払い量に上乗せされてトークンが与えられる仕組みとなっています。
インターネットを使っていてWikipediaを知らない人はいないと思うので、Everipediaも同じように期待できることは間違いないでしょう。
EOSのプラットフォームを使って発行されたトークンでもあるので、その点でも話題性は十分だと思います。
Everipedia(IQ)の時価総額
IQの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1417位で1IQあたり2.74円となっていました。
ICOは行われておらず、ユーザーにはEOSの保有者にエアドロップで配布が行われています。
Everipedia(IQ)のチャートと今後の将来性は?
IQの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
公開時の価格はわからなかったのですが、2018年の7月に公開されてからすぐに高騰し、その後下落しています。
最近は2円ぐらいで安定していたのですが、つい先日突如取引量が急増し一気に2倍以上になりましたが、現在は元の水準に戻りつつあります。
原因を調べてみると韓国の取引所であるUpbitに上場されたのがきっかけだったようです。
韓国マネーが流れると軒並み高騰する傾向にあるので、事前にそういった情報を入手できていると儲けやすいですね。
EOSの保有者には5:1の割合で定期的にエアドロップが行われるようなので、興味のある方はEOSを保有見てもいいかもしれませんね。
Everipedia(IQ)が購入できる取引所は?
取引量が多いのはUpbitなのですがここは日本人には少し使いにくくなっています。
他の取引所だと使えるのはGate.ioぐらいしかないので、購入したい方はここの口座を作った方がよさそうですね。
EOSを保有しておいて地道に増やしていくのもありだと思いますよ。