仮想通貨のEndor Protocol(EDR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Endor Protocol(EDR)とはデータをもとにAIによる未来予測を誰でも簡単に利用できるプラットフォームを提供しています。
Endor Protocolではこれを「予測分析のためのGoogle」と呼称しています。
Googleといえば誰もが使ったことがある検索エンジンだと思いますが、Endor ProtocolはGoogleと同じような感覚で使えて未来の予測を知ることができるというものなんですね。
なぜこのようなサービスが必要なのかというと、未来予測というのは非常に素晴らしい技術で企業に大きな収益をもたらしてくれますが、そのためのAIを作るために膨大なデータと資金が必要になり、大手企業しか参入できないという現状があるからです。
これでは大企業と中小企業の差は開く一方になってしまいます。
Endor Protocolはあらゆる企業が予測分析を拡張し、データ科学の専門知識なしで市場に参入し、無制限の正確な予測に基づいて成長を促進することができる未来を創造してくれます。
具体的にどのような使い方をするのかというと、企業が資産を運用するためにどのような案件に投資すればいいのか判断してくれたり、今後企業が成長していくためにはどのような対策が必要になるのかなどを教えてくれます。
もちろん個人レベルでも利用することができ、これから値上がりする仮想通貨を教えてくれたり、来週の天気を教えてくれたり流行するファッションなんかも教えてくれたりします。
あらゆる分野で利用することができる技術なので実用化されるのが楽しみですね。
ちなみに公式サイトが珍しく日本語に対応しているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。
Endor Protocol(EDR)の時価総額
EDRの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング133位で1EDRあたり8.32円となっていました。
わずか1カ月の間に5倍近く高騰しており、一気にランキングを駆け上がってきています。
Endor Protocol(EDR)のチャートと今後の将来性は?
EDRの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Endor Protocol(EDR)のリアルタイムチャート
ICO時の価格はわからなかったのですがどうやらプライベートセールしか開催されなかったようで、一般の投資家では購入することができなかったようです。
その影響もあってか公開直後から若干の高騰を見せましたが、その後は大きく下落しています。
まあ2018年の1月だったのでタイミングが悪かったと言えばそれまでですね。
その後も下落を続け最も安い時には10分の1以下になりましたが、この1カ月で高騰に転じ、一気に5倍近く価値をあげています。
ロードマップを見ると2018年のQ2までに個人向けの仮想通貨予測ができるようになる予定だったようですがちょっと遅れている感じですね。
2020年にはビジネスに応用できるようになるとのことなのでここで実用性が証明されれば価値が跳ね上がるでしょうね。
今後が楽しみです。
Endor Protocol(EDR)が購入できる取引所は?
現時点ではBitForexとHotbitの取引が同じぐらいでした。
BitForexは24時間の取引高が長い間1位となっているので口座を作っておいても損はないでしょう。
Hotbitも中堅どころの取引所なのでどちらを利用しても安心して取引ができると思いますよ。