仮想通貨のEligma Token(ELI)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Eligma Token(ELI)とはAIを導入した商品の発見、購入、追跡、再販のためのプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
簡単に言うとお名前.comとメルカリが一緒になったような感じのものですね。
ユーザーはオンラインでほしいものを購入する際はほとんどの場合は価格を比較してから購入すると思います。
良く利用されるのはお名前.com、Amazon、楽天と言ったところでしょうね。
Eligmaでもこれらのサイトと同じようにユーザーが商品を検索すると登録しているショッピングサイトから最適なものを教えてくれるのですが、AIによりその精度は高いものになっています。
更にAIは見つけた商品を複数のショッピングサイトで比較して最適なものをユーザーに教えてくれます。
仮に複数のショップサイトをまたがって商品を購入したとしても一度に決済できるようになっているので非常に便利です。
またユーザーは購入に法定通貨だけでなく仮想通貨を使うこともできるようになっています。
しかも将来的にはBTC40%、ETH40%、ELI20%というように複数の通貨を組み合わせて支払いができるようになるとのこと。
ユーザーは商品を購入するだけでなくメルカリなどと同じように販売もできるようになっています。
ワンクリックで手軽に出品できるインターフェイスの開発を進めており、商品の追跡、再販が簡単に行えるとのこと。
これまで同じようなコンセプトのプロジェクトはほとんどないため今後に期待ができそうですね。
支払いのためのアプリはすでにリリースされているので興味のある方はインストールしてみてください。
Eligma Token(ELI)の時価総額
ELIの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1747位で1ELIあたり0.82円となっていました。
地合いが悪い中価格は比較的安定していますし、最近になって取引高も増えてきているので今後の価格の上昇にも期待できると思います。
発行上限枚数も327,902,034ELIと最近の通貨の中では比較的少ない方なので伸びしろも十分だと思います。
Eligma Token(ELI)のチャートと今後の将来性は?
ELIの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Eligma Token(ELI)のリアルタイムチャート
2018年8月に上場しており、直後はわずかに下落していますがその後は安定しています。
現在は仮想通貨の地合いが悪いのでこれは仕方ないですね。
ICO時の価格は1 ELI = 0.1 USDだったようなので今は10分の1以下になってしまっています。
ただ個人的にはこれから上昇に転じると思っています。
開発は順調に進んでいるようですし、今仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんよ。
Eligma Token(ELI)が購入できる取引所は?
現時点ではほぼすべてがBitForexで取引されていました。
BitForexは中堅どころの取引所ですが今後の成長にも期待できるいい取引所です。
24時間取引高で長い間1位になっていたこともありますし、まだ口座を作っていないという方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?