仮想通貨のEgretia(EGT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Egretia(EGT)とはHTML5とブロックチェーン技術を融合させた世界で初めてのプラットフォームを提供しています。
このプロジェクトは世界的に有名なHTML5技術サービスプロバイダーであるEgret TechnologyがQualcomm(ナスダック上場企業)やAdobe、Microsoftなどなど名だたる企業のエンジニアと協力して進めているプロジェクトとなっています。
Egretiaプラットフォームではブロックチェーンベースの開発ワークフロー、4つのコアプラットフォームとインキュベータが含まれ、プレイヤー、コンテンツプロバイダ、チャネル、広告主に包括的なブロックチェーンソリューションとサービスを提供しています。
4つのコアプラットフォームとは「ゲームプラットフォーム」「広告プラットフォーム」「トレーディングプラットフォーム」「コミュニケーション・ストレージプラットフォーム」になります。
つまりこのプラットフォームではWEBアプリの開発が容易に行えるようになり、そこで取り扱うデジタルグッズや広告なども管理することができるようになるというわけです。
更に更にEgretiaは将来的にイーサリアムやEOSなど他のブロックチェーンもサポートできるようになるとのこと。
こんなの将来的に値上がりするとしか思えませんけどいかがでしょうか?
公式サイトから閲覧できるホワイトペーパーには日本語も用意されているので興味のある方はご覧になってみてください。
Egretia(EGT)の時価総額
EGTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング263位で1EGTあたり0.79円となっていました。
ICOの段階では1ETH = 70,000 EGTで販売されていたようです。
発行上限枚数が8,000,000,000EGTと多いので単価が安くなっています。
今市場に出回っているのは3割ちょっとの27億枚ぐらいとなっています。
Egretia(EGT)のチャートと今後の将来性は?
EGTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の7月に公開されたようで、ICOの段階ではだいたい1EGTあたり1円ぐらいだったようです(ボーナスは不明)。
公開されてからは大きな値上がりは見せず、8月に入ってから取引量が急増しています。
ただし価格は下落していることから売りが先行しているような感じとなっています。
大手に上場したのを機に利用できるようになったホルダーが売りに走ったのかもしれませんね。
その結果現在はICOを若干割れているようですね。
とはいっても大手にはOKExとKuCoinしか上場していないようなので、他の取引所、特にUpbit当たりに上場されたら一気に高騰すると思いますが、どうでしょうかね。
ロードマップを見ると以下のような感じになっていました。
かなり長期的なプロジェクトになるので、仕込む場合は長期的に保有することになると思いますよ。
Egretia(EGT)が購入できる取引所は?
ほぼ10割がOKExで取引されているので購入する場合はこちらを利用した方がいいでしょう。
現時点ではまだ日本人でも利用できるため口座を作っておいてもいいと思いますよ。