仮想通貨のEchoLink(EKO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
EchoLink(EKO)とはリクルーティングに活用するためのブロックチェーンを利用した教育、スキル、および職務経験の正しい情報を提供しているプロジェクトになります。
企業が人を雇う際は履歴書を参考にしますが、それを確かめるための方法は少なく、個人は簡単に個人情報をごまかすことができてしまいます。
例えば資格などが履歴書に書かれていてもそれを確かめる方法は雇う側にはないですからね。
EchoLinkでは学校を卒業してからどこでどんな仕事をしていたか、またこれまでにどのような資格を取ったのかがブロックチェーンで一元管理されているため、企業は信頼できる情報のもと個人を雇うことができるようになります。
これによってできることとできないことがある程度分かるようになるため企業は効率よく人材を確保し、即戦力を得ることができるようになります。
この時重要になるのは学校(大学や短大)と企業の連携ですが、EchoLinkではカリフォルニア大学バークレー校とカーネギーメロン大学とすでに提携をしています。
ForbesやMicrosoftの名前も入っており、ブロックチェーンではNEOとの提携も行っています。
このことからも非常に期待されているプロジェクトであることが分かると思います。
EchoLinkの情報はリクルーティングだけではなく銀行や金融など追加の証明などが必要な分野でもその力を発揮すると考えています。
現在はテストネットが公開されており、将来的にはユーザーはモバイルアプリから簡単に情報にアクセスできるようになります。
今後高騰が期待できる銘柄の一つだと思いますよ。
EchoLink(EKO)の時価総額
EKOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング702位で1EKOあたり0.29円となっていました。
HitBTCに上場した際には一気に40倍以上の上昇を見せ、120円前後ぐらいまで上がりましたが、その後は下落の一途をたどっています。
ICOに参加し連中が一斉に売りに走ったんでしょうね。
その後は一度も回復することなく現在はどん底となっています。
EchoLink(EKO)のチャートと今後の将来性は?
EKOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の1月にHitBTCに上場されるやいなや驚くべき上昇を見せますがその後は売りが先行してしまいました。
4月ごろに地合いがよくなった際にはわずかに上昇しましたが、またすぐに下落してしまいました。
ただプロジェクトは順調に進行しており、2019年からは実際にプラットフォームが稼働するようです。
提携している企業も大手が多いですし、これから上昇する可能性は高いと思われます。
今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。
EchoLink(EKO)が購入できる取引所は?
現時点ではLBankで9割近くが取引されています。
大手にはHuobiとHitBTCぐらいにしか上場していないので、今後BinanceやBittrex、Upbitなどに上場した際にはキャピタルゲインにも期待できると思います。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?