仮想通貨のDignity(DIG)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Dignity(DIG)とはArbitrade社が発行する仮想通貨で、世界最大級の仮想通貨取引所を作ることを目的としているようです。
以前はUnity Ingot(UNY)という名称だったのですが、よりイメージに合うようにDignityという名称に変更になったようです。
これに伴って少し前にトークンスワップが行われており現在は完了しているとのこと。
Dignityの最大の特徴は1DIGに対して$1の金で保障されるので、床価格が$1になるという点です。
仮想通貨といういってしまえばただのデータに価値を裏付けるものがあるというのは投資をするうえでに非常に安心感がありますよね。
価格を補償するための金はマイニングによって賄われることになっており、巨大な工場に5500台のマイニングマシンが実際に稼働しているとのこと。
こういったプロジェクトは実際にはマイニング工場が存在していなかったりする詐欺案件も多いため、実際に工場があるというのは信用できそうですね。
今後の1年間で2万台、更に次には6万5000台とマシンを増やしていく予定だそうです。
Arbitrade社はオールインワンの取引所を作ると謳っているのですが、現在では公式サイトはほぼほぼ閉鎖状態にあり閲覧できません。
Dignityに関してもいまいち情報が見つからないので、今後の情報更新に期待しましょう。
Dignity(DIG)の時価総額
DIGの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング118位で1DIGあたり8.67円となっていました。
つい最近DignityとしてCoinMarketCapに登場し、メキメキとランキングをあげています。
Arbitrade社は最終的にはランキングで50位以内、価格で1DIG当たり12ドルを目指しているようですよ。
Dignity(DIG)のチャートと今後の将来性は?
DIGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年8月4日当たりにCoinMarketCapに登場し、トップ100に入る勢いでどんどん順位を上げています。
日本での知名度はまだほとんどなく、扱っている取引所も2か所ぐらいしかないので知らない人も多いと思います。
しかしながらアメリカの10本の指に入る投資アナリストのロニー・モアス氏が最も自信を持って推奨しているコインでもあり、一部の方には期待されているようです。
価値が金に保証されており、その金を購入するためにマイニングを行っているので事業としては非常に信頼できるものでもあると思います。
これからどんどん価値をあげていく可能性が高いので興味のある方は自己責任で投資してみてはいかがでしょうか?
Dignity(DIG)が購入できる取引所は?
現時点ではLivecoinという取引所ですべてが取引されています。
Livecoinは中堅どころの取引所であるため知らない人も多いと思いますが、だからこそ今のうちに投資するチャンスであるとも言えます。
興味のある方は口座を作って取引してみてください。