仮想通貨のDelphy(DPY)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Delphy(DPY)とはスマートフォンのアプリからアクセスできる予測市場プラットフォームを提供しています。
Delphyは予測の手段として社会的予測(Social Prediction)を採用しています。
これは大衆の意見を基に予測を立てるもので、ある事柄にYes/Noで答えられる問題を作ります。
Yes60%でNoが40%だとすると社会の意見はYesが起こると判断している人間が多いということがわかり、実際にYesになると報酬としてトークンが配られます。
この社会的予測は単なる予測市場だけでなく金融業界や政治の世界での動きを知るツールとしても役立つとされています。
例えば日本で言えば「日経平均価格が○○円を突破するYes/No」や「安倍首相は再選するYes/No」など答えを見ることで世間がどのように考えているのか分かるというわけです。
予測市場はギャンブルとしての側面だけをとらえられがちですが、こうした世界の動きを知るためのツールとしても役立つわけです。
スマートフォンから簡単に参加できるとあってアプリの事前登録には1万人以上が参加したようです。
提携しているパートナーには他の仮想通貨のプロジェクトが多く、注目を浴びていることがわかりますね。
Delphy(DPY)の時価総額
DPYの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング340位で1DPYあたり24.97円となっていました。
2017年の11月に公開されており最も高い時は500円近くを記録していましたが仮想通貨の地合いが悪くなり現在は苦戦している印象ですね。
Delphy(DPY)のチャートと今後の将来性は?
DPYの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャートを見ると他の通貨に引っ張られる形で推移しているような印象ですね。
調べたところアプリがリリースされているのは中国のみで先日ようやくベトナムでもリリースされたようです。
最新の情報を見るとインターナショナル版のアプリケーションはようやくIOSのテストネットの段階に入ったようです。
Andoroidに関する記述はなかったのでこちらはIOSの後になるかもしれませんね。
ここまで目立った価格変動はありませんでしたがインターナショナル版のアプリがリリースされれば高騰する可能性はあると思います。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
Delphy(DPY)が購入できる取引所は?
現時点ではOKExで7割以上が取引されています。
OKExは日本人でもまだ普通に使える中華系の大手取引所なので購入する場合はこちらを利用するといいでしょう。
まだ口座を作っていないという方はこの機会にぜひ作ってみてください。