仮想通貨のCYCLEAN(CCL)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
CYCLEAN(CCL)とはクリーンエネルギーを使って環境に貢献するためのプラットフォームを構築しようとしています。
現在世界には12億台の車があり、2035年には20億台を突破すると予想されています。
車が増えれば当然それに伴い排ガスも多くなり、環境への負担も大きくなります。
日本でも中国がスモッグに覆われている映像が何度も流れたことがありますよね。
このような現状を変えるため、CYCLEANはクリーンエネルギーを使用し排ガスを出すことのない移動手段を提供し環境に貢献しようと考えています。
具体的にはCYCLEANが独自に作った電気自動車、バイク、自転車、などEVで動く乗り物をレンタルしたり、ジムなどに置いてあるインドア用のバイクやウェアラブル端末を開発してヘルスケアと連携しトークンを得ることができるエコシステムを構築しようとしています。
簡単に説明するとユーザーはCYCLEANの車などをレンタルして走ることでマイニングを行うことができ、CCLトークンをもらえるということなんですね。
一種のシェアリングエコノミーのようなプロジェクトで、環境や健康にも配慮したおもしろいプロジェクトであると思います。
公式サイトが珍しく日本語に対応していてそれなりに理解できるので興味のある方はそちらもご覧ください。
CYCLEAN(CCL)の時価総額
CCLの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1548位で1CCLあたり1.88円となっていました。
まだ発行してから日が浅く流通量がはっきりしていないためこの順位となっています。
総発行枚数は4,000,000,000CCLとなっており、ICOではそのうちの30%が販売されていました。
これが流通量だとすると12億枚ということになり、時価総額は22億円前後となり、ランキングだと200位前後ぐらいいなりますね。
これから上がっていく分にはまあまあの順位だと言えそうです。
CYCLEAN(CCL)のチャートと今後の将来性は?
CCLの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICOの段階では1 CCL = 0.0001 ETHで販売されていたようです。
2018年6月01から18日までだったので、当時のレートだとETHはだいたい5万円から6万円ぐらいだったので1 CCL = 5円ぐらいだったと思われます。
チャートを見ると1円前後からスタートしているのでしっかりICO割れしていますね。
つい先日公開されたばかりなのでまだ変動が激しいですがそのうち落ち着くでしょう。
取引量は比較的多いですし、それなりに注目を集めているのは間違いありません。
興味のある方は動向をチェックしておきましょう。
CYCLEAN(CCL)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がHitBTCで取引されていましたが、残念ながら日本人では利用することができません。
DOBI tradeという新興の取引所でも少しは取扱量があるので購入したい場合はそこを利用するしかなさそうです。
でも今仕込んでおけば大手に上場した際のキャピタルゲインにも期待できるかもしれませんよ。