仮想通貨のCWV Chain(CWV)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
CWV Chain(CWV)とはゲームに特化したDapps開発プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
Dapps開発プラットフォームではたびたび処理速度が問題視されますが、CWV ChainではHASHPOWERという技術を使うことで解決しようとしています。
技術的な説明はここでは割愛しますが、現時点ですでに20,000+TPS、21/100NODESを達成しています。
20,000+TPSというのはVISAなどのクレジットカードのざっと4,5倍ぐらいなのでかなり速いことが分かるでしょう。
コンセンサスアルゴリズムにはRaft + DPoSのハイブリッドが採用されており、技術的な説明はこれまた割愛しますが、ネットワークを管理するノードを設置することで安定した処理を実現しているようです。
プラットフォーム内ではすでにCryptoWorldというアプリもリリースされています。
開発者にはインセンティブも用意されておりより開発しやすい環境が整っているとのこと。
SNSなどを見るとまだまだ参加人数が少ないのでこれからどのようにしてユーザーを取り込んでいくのかが課題になりそうですね。
CWV Chain(CWV)の時価総額
CWVの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1737位で1CWVあたり1.21円となっていました。
発行上限枚数は10,000,000,000CWVで最終的には4割に当たる40億枚が出回るようです。
現時点で仮にこの枚数が出回っているとすると50億近くになりますね。
出回っている枚数によってはそれなりに高い順位に来るかもしれませんね。
CWV Chain(CWV)のチャートと今後の将来性は?
CWVの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年11月に公開されたばかりなのですが、チャートを見るとすでに2倍以上に高騰しているのがわかります。
取引高もかなり多いので期待されているんでしょうね。
このタイミングで上がっているということは主要コインが下がった時なのでそれが流れてきたというようにも考えられます。
いずれにしろDappsプラットフォームなので今後成長が期待できる通貨の一つであることは間違いないでしょう。
今はちょっと価格変動が読みにくいのでもう少ししたら投資してみようと思います。
CWV Chain(CWV)が購入できる取引所は?
現時点ではBiboxで大半が取引されています。
Biboxは将来有望なコインを多数取り扱っていることでも有名なのでその点でも期待できると思います。
まだ大手と呼ばれる取引所には上場していないのでキャピタルゲインにも期待できるでしょう。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?