海外取引所Cryptopiaで本人確認(KYC)を行う方法をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
Cryptopiaでは本人確認を行わなくても取引を行うことができますが、その場合は上限が5000NZD、日本円で約38万円に設定されています。
ビットコインだとだいたい0.4BTC、イーサリアムだとだいたい6ETHぐらいですね。
このぐらいの取引量でも構わないという場合は必要ありますが、それでは物足りないという方は本人確認を行いましょう。
これを行うことで上限を約380万円まで引き上げることができます。
Cryptopiaの本人確認の方法は少し特殊で、右上のメールアドレスをクリックすると設定画面が開かれるので、左型にあるタブからBalancesをクリックします。
すると仮想通貨の残高の上にdaily limitという文字でリンクが張られているのでそこをクリックすると本人確認に進むことができます。
通常だとVerificationなどというタブがあるのですがCryptopiaは特殊なので間違えないようにして下さいね。
本人確認に進むと以下のような画面になります。
①名(パスポートの場合はローマ字、免許証の場合は漢字)
②姓(パスポートの場合はローマ字、免許証の場合は漢字)
③誕生日
④番地
⑤市区町村
⑥都道府県
⑦郵便番号
⑧国
⑨顔写真があるページ
⑩IDセルフィー
Cryptopiaの本人確認はパスポートでも免許証でもどちらでもできるようです。
ただし名前を入力した言語とアップロードしたIDに記載されている名前の言語が違うと認証されないので注意が必要です。
免許証で本人確認を行う場合は漢字で入力するようにしてください。
IDセルフィーもIDをもって写真を取るだけでいいので楽だと思います。
すべての入力が終わったらチェックボックスにチェックを入れてSubmitをクリックしましょう。
認証は数時間から遅くても数日で終わると思います。
失敗していた場合はメールで失敗した理由が送られてくるのでその点を修正して再度チャレンジしてみて下さい。
ちなみに私は免許証をアップロードして名前をローマ字にしていたため失敗しました。
その点だけはきちんと確認してから本人確認を行いましょう。
また取引を始める前に必ず2段階認証だけは設定してから取引を行うようにしてくださいね。