仮想通貨のCrypto.com Chain(CRO)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のCrypto.com Chain(CRO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Crypto.com Chain(CRO)とは前身であるCrypto.comが独自チェーンに移行したことを受けて発行された新たなトークンです。

Crypto.comの前はMonacoという名称だったのでそれで覚えている方もいるかもしれません。

仮想通貨のMonaco/モナコ(MCO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

Crypto.com Chainのコンセプトを簡単に説明するとモバイルアプリと実際のカードを利用して世界の支払いシステムを変革しようとしているプロジェクトになります。

すでにアプリもカードもリリースされており世界中で利用できるようになっています。

Crypto.com Wallet & Card App

Crypto.com Wallet & Card App
開発元:dream app builder LLC
posted withアプリーチ

プロジェクトのトークンはCROとなっておりICOなどは一切行われずMCOトークンを保有している人にエアドロップで配られるようになっています。

配布量は1000MCOごとに5276CROトークンを受け取ることになるとのこと。

決済系のプラットフォームとしてはかなりリードしているプロジェクトでもあるので今後の動向にもぜひ注目しておいてください。

Crypto.com Chain(CRO)の時価総額

CROの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング1776位で1CROあたり1.78円となっていました。

発行枚数の差を考えてもMCOと比べてまだだいぶ安くなっていますね。

ただ注目度が高いのは間違いないので今後高騰する可能性は高いと思います。

Crypto.com Chain(CRO)のチャートと今後の将来性は?

CROの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Crypto.com Chain(CRO)のリアルタイムチャート

2018年の12月に公開されており、やや右肩下がりとなっていますね。

地合いが悪いので仕方ありませんが、取引量はそれなりの量を保っているので注目度は高いのだと思います。

すでにアプリもカードもリリースされているのが大きいですね。

今後利用できるマーケットが広がっていけばおのずと価値は上がっていくでしょう。

歴史も長いのでその辺のことにもぬかりはないと思われます。

投資するなら取りあえず発行枚数が定まってからでもいいかもしれませんね。

Crypto.com Chain(CRO)が購入できる取引所は?

現時点ではDigiFinexのみで取引されています。

今後はMCOを取り扱っていたマーケットにも順次追加されていくことになるでしょう。

大手に上場する際にはキャピタルゲインにも期待できるので今のうちに仕込んでおくとおいしい思いができると思いますよ。

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