仮想通貨のCred(LBA)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のCred(LBA)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Cred(LBA)とはブロックチェーンを利用した分散型の貸付(ローン)プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。

以前はLibra Creditという名称だったようなのですがいつの間にかCredに変わったようです。

CredではLBAを担保に法定通貨、ステーブルコイン、仮想通貨の融資を受けることができるようになっています。

与信審査にはAIが用いられており、保有資産や過去の貸付記録などからどのくらいまで貸し付けできるのかを判断されます。

すでにデスクトップ版のプラットフォームがローンチされており、これまでに19000人以上に合計150万ドルの貸し付け実績があります。

もう少ししたらモバイル版のプラットフォームもローンチされるようなのでそうなると利用者が一気に増える可能性がありますね。

ローン系の競合にはSALTやETHLendなどがありますがまだまだ時価総額は低いので十分覇権を狙えると思います。

仮想通貨のSALT(SALT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。
仮想通貨のETHLend(イーサレンド/LEND)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

Cred(LBA)の時価総額

LBAの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング296位で1LBAあたり4.45円となっていました。

ここ数日で取引高が増えてきており価格も上昇傾向に転じています。

2018年の10月にはSFBW2018にも出席するようなので、認知度が上がれば高騰する可能性は十分あると思います。

Cred(LBA)のチャートと今後の将来性は?

LBAの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Cred(LBA)のリアルタイムチャート

2018年の5月に公開されてから仮想通貨の地合いが悪いこともあって右肩下がりになっています。

ですが最近になってようやく仮想通貨の地合いがよくなってきたこともありCredも上昇に転じています。

レンディングサービスとしての実績もあり、融資の種類も多くの中から選ぶことができるので非常に使いやすいサービスだと思います。

ロードマップを見ると2018年中にはモバイル版のプラットフォームをローンチして、2019年以降は取り扱いアセットを増やしていくようです。

このプロジェクトに投資している企業の中にはBinanceなどもあるので今後も期待できると思いますよ。

Cred(LBA)が購入できる取引所は?

現時点では最も取引量が多いのはHuobiですが日本人では利用することができません。

次に取引量が多いのはOKExでここなら日本人でも利用することができるのでこちらを使ってみてください。

将来的にはBinanceに上場することはほぼ確実だと思うのでその時はキャピタルゲインにも期待できると思いますよ。

海外取引所であるOKExの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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