仮想通貨のCentrality/セントラリティ(CENNZ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Centrality/セントラリティ(CENNZ)とは分散型アプリケーション(Dapps)の管理・販売を行うマーケットプレイスを作ることを目的とした仮想通貨となっています。
セントラリティはイーサリアムなどと同じように独自のブロックチェーンを展開しており、独自の規格を採用することでアプリケーションを管理しやすくなっています。
どういうことかというと、開発者がセントラリティでアプリケーションを作る場合は他のアプリケーションと情報を共有することにあらかじめ同意していなければならず、更にアプリケーションはセントラリティ側から与えられたモジュールというものを購入して作ることになります。
これにより作成されたアプリケーションは同一規格となり、ユーザーはわざわざアプリごとに情報登録などを行う必要がなくなります。
日本人でもセントラリティの名前はきいたことがあるという方が多いと思いますが、それは日本でも大きく取り上げられICOが行われたからです。
セントラリティが有名なのはICOでわずか6分の間に100億円を調達したというほど注目度が高かったからにほかなりません。
当時のことを知る人によるとサーバーに負荷がかかりまくっていたそうです。
セントラリティは今後分散型アプリケーションの主流になるとも言われており、非常に期待値の高い仮想通貨となっています。
日本での知名度に比べると世界の知名度は若干低めなので、今のうちに購入しておくと後々いいことがあるかもしれませんね。
ちなみに公式サイトは日本語にも対応しているので興味のある方は閲覧してみてください。
Centrality/セントラリティ(CENNZ)の時価総額
CENNZの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング72位で1CENNZあたり16.33円となっていました。
ICOの時の価格が当時のレートで15円ぐらいだったそうなので価格としてはほとんど変わっていないことになります。
Centrality/セントラリティ(CENNZ)のチャートと今後の将来性は?
CENNZの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Centrality/セントラリティ(CENNZ)のリアルタイムチャート
セントラリティはICOから1か月後の2018年2月26日に、「SingularX」という分散型取引所に上場しました。
注目を集めたICOだけあって当時はかなり騒がれたようです。
ですがその人気とは裏腹に上場後は下落の一途をたどっています。
しかし2018年の4月中旬にクリプトピアに上場されると発表されると価格が一気に高騰しました。
最も安かった時からすると2倍以上になっていますね。
その後は仮想通貨全体の下落もありセントラリティも同じように下落していくのですが、つい最近数時間の間に80%以上高騰した日がありました。
理由はよくわかっていませんが何らかの仕手が入ったことは間違いないでしょう。
これによってセントラリティは70位まで一気に順位を駆け上がってきたというわけです。
セントラリティは将来性も抜群で、その一つの理由があのAmazonと提携しているからです。
また日本のIoT関連の企業であるジャスミーとの提携も発表されこれからどんどん普及していく匂いがスゴイです。
今のうちに買ってガチホしておけば将来的に高騰する可能性は十分あると思いますよ。
Centrality/セントラリティ(CENNZ)が購入できる取引所は?
CENNZの取引のほとんどは唯一上場している大手取引所であるCryptopiaに集中しています。
噂でどこどこに上場するという話はたびたび出るのですがなかなか次の取引所に上場しませんね。
もし大手に上場することになったら一気に高騰する可能性が高いですね。
興味のある方は今のうちに仕込んでおきましょう。