仮想通貨のCashaa(CAS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Cashaa(CAS)とは法定通貨と仮想通貨の革新的な交換と送金サービスを提供する、ブロックチェーンを利用した外国為替プラットフォームを提供しているプロジェクトとなっています。
簡単に言うと法定通貨も仮想通貨も取り扱い可能な銀行という感じですね。
チームは、Fortune 100テクノロジー企業、中央銀行、およびトップ学術機関の幹部を含む200年以上の支払いと銀行業務経験をもった人材で構成されているとのこと。
提携しているパートナーには以下のような企業があります。
Cashaaで作成できるアカウントにはランクがあり、個人で利用できるものは以下のような違いがあるようです。
ビジネス用のアカウントも同じように作成でき、仮想通貨業界への参入をより身近な物にすることができます。
Cashaaを発行する企業はRichtopiaというイギリスの有名な格付けサイトで世界で最も影響力のある100のブロックチェーン企業のTOP20にランクインするほど実力がある企業となっており、今後リアルビジネスとブロックチェーンをつなげる架け橋になる可能性は高そうです。
なおプラットフォームではリアルタイムの決済や個人間の送金を完全に匿名で行えたり、AIとブロックチェーンによってプラットフォームが保護されたりするようです。
Cashaa(CAS)の時価総額
CASの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング246位で1CASあたり1.91円となっていました。
地合いが悪いこともあってここ最近まで低迷していましたがようやく上昇に転じる兆候が見られ始めました。
この記事を書いている日は一気に1.3倍に高騰していました。
Cashaa(CAS)のチャートと今後の将来性は?
CASの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の1月の終わりごろに公開されており、タイミングが悪かったこともあって公開後は大きく下落しています。
5月25日から26日にかけて急激に高騰していますが、おそらくこれは新たな取引所に上場したのでしょう。
その後は右肩下がりとなっていましたが最近取引量が増えてきており回復の兆しがみられています。
ロードマップを見ると2018年中には規制に準拠したウォレットをリリースしたり、イギリスやヨーロッパで事業を開始するようです。
競合が多い分野でもありますが知名度もなかなか高いようですし今後の成長に期待できそうですね。
Cashaa(CAS)が購入できる取引所は?
現時点ではTOPBTCで大半が取引されています。
TOPBTCは中堅どころの取引所ですが独自トークンも発行しており安心して利用できる取引所の一つだと思います。
まだ大手取引所にはほとんど上場してないので今仕込んでおけばキャピタルゲインにも期待できると思いますよ。