仮想通貨のBytecent(BYC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bytecent(BYC)とは2014年に公開された歴史の長い通貨で、P2Pの報酬ネットワークを提供しているプロジェクトになります。
専用のソフトウェアをパソコンにインストールしBytecentネットワークに参加すると誰でも報酬を受け取ることができると公式サイトに書いてあるのですが、おそらくこれはただのマイニング報酬だと思います。
CPU処理能力によって報酬に差が出るとありましたし、今では当たり前の概念ですが当時はまだ浸透しておらず珍しかったのかもしれません。
公式サイトにはスマートフォンアプリ、eコマースウェブサイト、デスクトップソフトウェア、その他多数のプラットフォームから参加可能と書いてありましたが、ダウンロードできるソフトウェアはウィンドウズPCにしか対応していませんでした。
公式サイトにはAndoroid APPの開発は終わっているとなっているのですがリンクはありませんし、検索してもヒットしませんでしたね。
表現からしてかなり古い感じがしますし、なによりSNSの更新が2015年でとまっていました。
じゃあなぜ今さらこれを取り上げたのかと思うかもしれませんが、なんと2018年の10月10日に8倍ぐらいに高騰していたんですよね。
原因を調べてみてもわかりませんでした。
Bytecent(BYC)の時価総額
BYCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング869位で1BYCあたり50.14円となっていました。
2日前は4円ぐらいしかなかったのにたったの2日でこの高騰ぶり。
謎すぎますね。
Bytecent(BYC)のチャートと今後の将来性は?
BYCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2014年に公開されており当時は斬新なコンセプトだったのかもしれませんね。
マイニングと何が違うのかはわかりませんが。。。
他の通貨が台頭してくる中歴史に埋もれる・・・かと思いきやここへきての謎の高騰。
仕手が入ったのか運営が何かしたのか・・・。
とにかく今のタイミングで手を出すのは危険極まりないですね。
誰か高騰の原因を知っていたら教えてほしいですけど誰も知らないでしょうね。
Bytecent(BYC)が購入できる取引所は?
Bittrexでのみ取引がありました。
他の取引所では取り扱っていないのか全てがBittrexで取引されていましたね。
興味のある方は調べてみるといいでしょう。