仮想通貨のBUMO(BU)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
BUMO(BU)とは中国発の次世代のパブリックチェーンプラットフォームを提供しようとしているプロジェクトになります。
パブリックチェーンとはイーサリアムなど他の母体になり得るブロックチェーンのことですね。
まあ簡単に説明するとイーサリアムの上位互換版のプロジェクトだということですね。
開発チームは中国・シリコンバレー・イスラエル・スウェーデンからの精鋭技術者と経営者で結成され、4年間、複数のビジネス領域で1,000以上の企業・機関との提携実績を誇っているとのこと。
このプロジェクトが次世代のパブリックチェーンとなれる理由は以下の技術を導入しているからになります。
- DPoS+BFTコンセンサスアルゴリズム
- BuContract
- Orbits+Canal
DPoS+BFTコンセンサスアルゴリズム
2つのコンセンサスアルゴリズムを採用することにより大規模取引処理、拡張性、安全性を実現できるようになっています。
BuContract
イーサリアムはSolidityという一般にはあまり使われないプログラミング言語が使われており、参入障壁が高くなっているといわれています。
BUMOではJavaScript、C/C++、Pythonなど一般のプログラマーにもなじみのある言語を利用することで誰でも簡単にスマートコントラクトを作成できるようになっています。
Orbits+Canal
クロスチェーン取引フレームワークのことで、詳しい説明は省きますが、これによって高速で安全な取引ができるようになります。
BUMO(BU)の時価総額
BUの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1579位で1BUあたり24.57円となっていました。
まだ上場したばかりなので順位が定まっていませんね。
上限発行枚数が1,500,000,000BUで仮に20%が出回っているとすると3億枚ということになるので時価総額は約70億円ということになりますね。
ランキングで言うと100位前後ぐらいになりますね。
どのくらい出回っているかはわかりませんがいきなりこの順位だとスゴイですね。
BUMO(BU)のチャートと今後の将来性は?
BUの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
いつから公開されているのか詳細な月日はわからなかったのですが、少なくとも2018年の7月からは取引ができていたようです。
2018年の6月には大規模なエアドロップが行われていたので、おそらくこれが終わったすぐ後に上場したんでしょうね。
まだ2カ月程度しかたっていませんが、すでにKucoin、Hotbit、Bibox、Gate.io、BitForex、CoinBeneなど数多くの取引所に上場しています。
私の知っている通貨の中でもかなり速いペースで取り扱っている取引所が増えていますね。
中国系の取引所がほとんどですが、裏を返せばそれだけ期待されているという証でもあります。
チャートを見ると乱高下しているように見えますが振り幅はまだ小さく誤差の範囲と言えると思います。
今後大手取引所に上場すればキャピタルゲインも期待できるでしょう。
エアドロップを受け取っている方もたくさんいると思うので今後の動向に注目しておきましょう。
BUMO(BU)が購入できる取引所は?
現時点ではKucoinとHotbitでの取引量が同じぐらいになっています。
残念ながら現時点ではKucoinでは日本人は取引できないのでHotbitを利用するといいでしょう。
Biboxでも取引があるので口座を持っている方はそちらを利用してもいいと思いますよ。