仮想通貨のBridgeCoin(BCO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
BridgeCoin(BCO)とはCryptoBridgeと言う分散型取引所(DEX)で発行された独自トークンです。
BridgeCoinのホルダーはCryptoBridgeから得た収益の50%をボーナスとして還元してもらうことができるようになっています。
少し前に流行った配当型取引所トークンと同じような感じですね。
厳密に言うとBridgeCoinのホルダーがPoSステーキングを行うことによる報酬なのですが、まあ同じようなものと思っておいてもいいでしょう。
PoSとはブロックの承認を行うコンセンサスアルゴリズムの一つで、ステーキングはマイニングのようなものです。
配当型取引所トークンとの違いはステーキングを行っている間はBridgeCoinが凍結されて取引や移動ができなくなるという点です。
しかもステーキング期間はあらかじめ決めておかなければいけないため、途中で大暴落などがあっても資金を移動させることができません。
とはいっても堅実に資産を増やせるいい手法ですし、分散型取引所は将来的に主流になるとも言われているので今後の成長に期待と言ったところですね。
ちなみにこの記事を書いている時のCryptoBridgeの取引高ランキングは121位でした。
BridgeCoin(BCO)の時価総額
BCOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング177位で1BCOあたり109円となっていました。
価格変動は仮想通貨全体の変動とほぼ同じような感じなのでランキングにも大きな変化はないようです。
BridgeCoin(BCO)のチャートと今後の将来性は?
BCOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の10月ごろに公開されており、当時は10円前後で取引されていました。
2018年の仮想通貨全体の高騰時には1000円を超える上昇を見せましたが、その後は下落の一途をたどっています。
最高値の時に売り抜けた人は単純計算で100倍ぐらいになったことになるのでかなりおいしい思いができたかもしれませんね。
とはいえ分散型取引所が主流になってくるのはまだまだこれからなので今後の成長に期待と言ったところですね。
一つ気がかりなのはBridgeCoinの公式サイトが閉鎖されていたのか閲覧できないようになっていた点ですね。
何事もなくこのまま成長を続けてほしいですが・・・。
BridgeCoin(BCO)が購入できる取引所は?
独自トークンなので現時点ではCryptoBridgeでのみ取り扱っています。
将来性があるかどうかは現時点では判断しにくいですが取引所の需要が増えていけば価値も上がっていくことになるでしょう。
長期的な目線で今のうちに仕込んでおくのはありかも知れませんね。