仮想通貨のBread(BRD)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bread(BRD)とはブロックチェーン技術を利用した分散型の金融機関を構築することを目的としています。
簡単にいうとモバイルウォレットを使った仮想通貨の銀行のようなものを作ろうとしており、アプリ内で仮想通貨の取引や貯蓄、送金、支払いまで行えるようにすることを目指しています。
アプリを通して直接ブロックチェーンにアクセスでき、アカウントを作る必要がないためハッキングされる心配もありません。
そのため使用する際は12個のキーワードを使って個人認証を行うようになっています。
Bread walletは既に世界約120カ国でリリースされていて、約2,000億円相当の資産がBread内に存在しているウォレットとなっています。
ウォレット内にBRDトークンを保有していると仮想通貨を購入する際に手数料が安くなったり、有料機能が無料で使えたり、新たにリリースされたサービスをいち早く利用できると言った特典があります。
今後はERC20トークンなど対応する仮想通貨を増やし、新機能を続々とリリースしていくようです。
Bread(BRD)の時価総額
BRDの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング145位で1BRDあたり42.23円となっていました。
この半年ぐらいの間でじわじわとランニングをあげてきており、60位ぐらい上がってきていますね。
プロジェクト内容がしっかりしているので今後もこの勢いのままじわじわあげてくるでしょうね。
Bread(BRD)のチャートと今後の将来性は?
BRDの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の12月に公開されてすぐに仮想通貨全体の高騰が起こり2倍以上に値上がりしました。
その後5月に地合いがよくなった際にはまた倍ぐらいに価格が上がる時がありましたが、全体的にみると割と落ち着いた感じになっています。
複合型のモバイルウォレットとしてはかなり有力なプロジェクトであるためこれからのユーザーが増えていく可能性は十分あるでしょう。
長期的な目線で投資するならいい案件だと思います。
興味のある方は取りあえずアプリをインストールしてみましょう。
Bread(BRD)が購入できる取引所は?
現時点ではBinanceで9割以上が取引されています。
Binanceは日本人でも利用できて手数料も安くおすすめの取引所なので、まだ口座を作っていない方はこの機会に作ってみてください。